エアアジア 成田〜バリ便レポート【出発編】
エアアジア 成田〜バリ便の出発ロビー
時刻はAM6:30分。場所は成田空港第二ターミナルの南ウィング3Fです。今回私が登場するエアアジア便は8:25分発 成田〜バリ便のフライトは1日1本で、AM8:25分発のみ(※2)でしたので、同便に搭乗される場合は必然的に皆さんこれくらいの時間にチェックインすることになると思います。
※2 2018年4月2日追記 2018年4月2日の時点で、エアアジアの成田~バリ島便は、火水木金日曜日:AM 8:25分 / 月土曜日:AM 11:00分発で運行。(2018年3月25日より夏季スケジュールに運航が変わっております。今後フライトスケジュールに変更がある場合がございますので、必ずエアアジアHPにて最新の運航スケジュールをご確認ください。
さてさて、エアアジアのチェックインカウンターはどこかというと、
S!そう一番奥です・・。これはLCCあるあるですので、気にせずチェックインカウンターを目指しましょう!
ちなみにAM6:30分ということで、4階のショッピングエリアもまだ閉まっている様子。(早くてAM7:30分に開店するようです。)チェックイン後はあまり時間に余裕がないので、旅に必要なアイテムは事前に購入しておくと良いかもしれません!
エアアジアのチェックインカウンターは長蛇の列
お目当のエアアジアのチェックインカウンターを目指して歩いていると、他の航空会社のチェックインカウンターは軒並みCLOSE。非常に閑散としています。
そんな中、1つのチェックインカウンターだけ長蛇の列が!? そう、我らがエアアジア!! 凄いぞエアアジア!! スタッフさん頑張れエアアジア!!
最大の敵は荷物の重量オーバー!?
とりあえず列に並んだものの、進みが悪い。。そうこうしている間にも、別の電車やバスで駆け付けたであろう乗客の方々が続々と列に並び、えらいことに。。これ、本当に時間通りにチェックイン出来るのかな?なんていう疑問も感じました。
ちなみにエアアジアのオンラインサイトから直接申し込んだ場合、バリューパックを申し込んでおくと、『座席指定・20kgまでの預け荷物・機内食(水付き)』の事前予約が可能ですし、WEBチェックインも可能なため、チェックインは比較的スムーズに行くものと思っていました。
なのに、なぜこんなに進まない・・・。
よくよくチェックインカウンターを観察していると、荷物の重量チェック後にスーツケースを開封している方がチラホラ。
エアアジアのバリ便の場合は、荷物の重量制限が設けられており、
受託手荷物(フライト予約時) | ||||
20kgまで | 3,900円 | |||
25kgまで | 4,900円 | |||
30kgまで | 5,900円 | |||
40kgまで | 7,900円 | |||
受託手荷物(フライト予約後のWebでの追加購入) | ||||
20kgまで | 4,490円 | |||
25kgまで | 6,790円 | |||
30kgまで | 9,090円 | |||
40kgまで | 5,640円 | |||
受託手荷物(空港カウンター) | ||||
15kgまで | 6,000円 |
※超過分は1kg当たり2,000円で受託可能(預け荷物をオンラインで事前予約し、実際のチェックイン時に重量超過となった場合も同様)
参照:エアアジア(https://www.airasia.com/jp/ja/our-fares/fees-and-charges.page)
となっておりますが、これを知らない(気づかない?)と、
1、荷物の重さはチェックしてないけど、これくらいなら全然OKでしょ
2、チェックインしようと思ったら重量オーバー
3、荷物を分散・手持ちに切り替えようとするが、敢え無く断念
4、重量オーバー分の料金を支払おうとするが、支払いカウンターは別で並ぶ
という鬼の非効率フローに巻き込まれ、大幅なタイムロスになるわけです。今回、我々編集部の旅行は8日間の工程。4名のそれぞれの荷物は、バリューパックで申し込んでいた20kg以内に収まっていた(撮影機材を積んで一番重たかった私で16kgほど)ので、無事にクリア。ものの5分程でチェックインが完了しました。
チェックイン時に無駄な時間を取られたくないようでしたら、事前にラゲッジチェッカー等で預け荷物の重さをチェックするようにしておいた方が良さそうです。
無事に荷物検査を終えて、いよいよ出発ゲートへ
エアアジア成田〜バリ便のGATEは70番。通常のゲートとは少し異なり、少し離れた階段を降りたところにあります。空港に始発で向かったものの、既にゲートOPENの時間でしたので、免税店は泣く泣くスルーしてゲートへ直行。
チェックインカウンターには、僕たちの後にも50人くらいいた気もしましたが、出発に遅れはなし!との表示。大丈夫なのか・・?
ちなみに、お伝えしていた通りエアアジアの機内では水も有料になるので、出発ゲート内の売店や自動販売機で購入しておくと良いですね。
こちらの自動販売機で購入した飲み物は機内への持ち込みOKと書かれているので、安心!(※1)
ここからはバスでの移動になります。迫力ある機体を横目に機内に乗り込みましょう!
※1 2017年7月6日追記 2017年6月7日の時点で水を持ち込んで搭乗しておりましたが、エアアジアでは原則飲食物の機内持ち込みはNGとのことでした。
6月末にプロモで私も乗りました❗
LCC初体験です。
フラットベッドの席が往復でコミコミ74000円でした。
荷物も40キロ、機内食も付いてるし凄く快適でしたよ。
機内食はエコノミー食ですが、その他はフルキャリアのビジネスクラス並です。
すっごくお薦めです。
萌音さん
コメントありがとうございます!
記事投稿した日に別の方からも個別でフラットベッドの席オススメのコメント頂きました!
特に帰着便に関しては、夜23時発ということで「寝る」だけと考えると本当にフラットベッドの席はオススメみたいですね。
それでも往復でコミコミ74000円とは恐るべしエアアジア(笑)! 次行く時利用してみたいと思います!
引き続き、バリ島旅行のみかたをよろしくお願い致します!
バリ島旅行のみかた 編集部 田村
バリ島旅行のみかたの皆様
いつも楽しい記事ありがとうございます。
今回、田村さんの記事を読んで、なぜおもしろいと思ったか書き出してみました。
① 単純に想像していることと、実際行ってみないとわからないことを書いてくれている
② 有りがちな油断例を書いてくれている
③ ばらばらに掲載されている情報を比較表にしてくれている
④ 有りがちな勝手な判断例を書いて、その後のフローもわかりやすくおもしろい
⑤ 観光客の視点からと、編集部の視点の事細かい情報
⑥ 簡潔な説明
⑦ ポイント毎の写真
⑧ 足元などの具体的な写真付き
⑨ ブログ風で親しみがある
⑩ 雑誌のメニューの価格等、実際乗って多くの人が感じる率直な感想
⑪ その通りなツッコミ(出発時間)
⑫ 写真が多くわかりやすい
⑬ 髪型のツッコミまでも
⑭ ツッコミどころの多い写真を表紙にしている
⑮ それまでの説明が丁寧なのに寝たらすぐ着く→直行便のすばらしさが伝わる
⑯ 臨場感が伝わる
⑰ 言葉のチョイスがおもしろい
ホリさん
① あらゆる面から分析
② 余すことなく書いてくれる
③ 表情の写真がおもしろい
④ かたよりがないように書いてくれる
⑤ 客観的
⑥ 観光客の人のみかたであり、現地の人のみかたでもある
⑦ メリットとデメリットがわかりやすい
⑧ 宣伝もたまにはあるが、ほとんどがライターという立場で書いてくれている
⑨ これからバリ島に行く人も、リピーターの人にも知りたい情報が満載
⑩ 事細か
⑪ ライブ放送や街歩きもわかりやすい
⑫ 本当に返信してくれる
⑬ ほりさげている
⑭ 哲学
⑮ 創意工夫がほどこされている
ちゃんなるさん
① 簡潔で読みやすい
② 時系列でわかりやすい
③ 行った先での出来事がよくわかる
④ 順路毎の写真とシンプルなコメントでぱっと読める
⑤ 正直
⑥ おもしろい
⑦ かわいいけど気さく
カイリさん
① 散髪後を見て笑ったはずが、切る前のほうがおもしろかった
② 思っていることの描写がおもしろい
③ 壮大な表現もおもしろい
④ ホリさんとの会話がおもしろい
⑤ 率直な感想
⑥ 正直
⑦ ツッコミもボケもおもしろい
⑧ 言葉の表現がおもしろい
⑨ はずかしい写真も余すことなく使う
⑩ 動画だとチャーミング
⑪ 写真の使い方もおもしろい
⑫ ストーリーがある
manis@lucu2000さん
コメントありがとうございます!
またいつも、バリ島旅行のみかたをご覧頂きまして、ありがとうございます。
各ライターに関して、事細かな分析。興味深く読ませて頂きました。
恐らくライター陣(もしかしたら、私だけ?)も無意識で書いている部分もあると思うのですが、
こうして箇条書きで見てみると、読者様がどのように感じられているのか、気づきもありました。
各ライターの強み・個性もバラバラなのですが、今後も『バリ島のリアルを伝える』という芯の部分は
ぶれずに、読者さんにためになる情報を私たちなりの表現でお届け出来ればと思います!
引き続きよろしくお願い致します。
バリ島旅行のみかた 編集部 田村