インドネシアの全体の観光名所を知りたい!
みなさん、こんにちは。バリ島旅行のみかたホリ(HORI_BALI)です。今回はインドネシアの観光名所ということで、まだ僕の知らない、ナイスな観光名所を探そうと思います。
探し方は単純で、インドネシア観光省が出している2016年の統計データの中で日本人訪問者数が多いエリアを探って、そこには一体何があるのかを調べていくという方法を取ります!日本人が行く場所ってことはきっと何かしらの観光名所があるはずですよね!今回はベスト10まで調査してみます!
「バリ島はもう何十回も行ってるけど、インドネシアの他のエリアのことは全然知らない!」
「まだ見ぬ土地へ行くのが大好き!」
「単純に好奇心旺盛でインドネシアのことを知りたい!」
そんな方はぜひご覧ください!きっとまだ見ぬ土地があるはず!それではバリ島旅行のみかたスタートです!
この記事はインドネシア観光省ワンダフルインドネシアのご提供でお送りしています。
インドネシアの日本人観光客数が多いスポットベスト10!
第10位 マナド(スラウェシ島) 日本人訪問者数801人
■どこ?
マナドはスラウェシ島でマカッサルに次ぐ第二の都市で、ミナハサ半島北に位置する北スラウェシ州の州都です。経度的には石垣島と、緯度的にはシンガポールと同じくらいの場所に位置し、地図上で見るとバリ島よりフィリピンの方が近いといった感じでしょうか。日本からはまだ直行便はなく、ジャカルタやシンガポール経由で訪れることが可能です。
■なにがあるの?
マナドはスキューバダイビングとシュノーケリングが有名で、中でもマナドから船で約1時間の場所に位置するブケナン島は国立公園にも指定されているダイビングスポット。イルカやオキゴンドウクジラの群れの目撃情報があり、運がいいとジュゴンに出会えるスポットのようです!
また、内陸に目を向けると9,000ヘクタールという超巨大なタンココ自然公園では北スラウェシの固有種である黒とさかマカク猿や世界最小の猿として有名なタルシウス(セレベス・メガネザル)をみることができます!
都市部についてもボレファールという埋め立て商業エリアにはショッピングモールモール、レストラン、旅行代理店、銀行、ホテルなど観光客向けの施設が多くあり、何もなくて困るといったことはなさそうですね!
インドネシアといえばイスラム教徒が多い国ではありますが、マナドに関しては古くから香辛料貿易の拠点とされ、オランダ領だったこともあり、キリスト教徒の割合が多いとのこと。あ!確かにスラウェシから来たインドネシア人の友達はみんなクリスチャンだ!
■写真で見てみる
第9位 ロンボク島(西ヌサトゥンガラ) 日本人訪問者数868人
■どこ?
ロンボク島はヌサトゥンガラ州に属し、バリ島の東に位置する島です。日本からの直行便はなく、経由便のみ。バリ島からだと飛行機で¥2,000ちょい~¥5,000程度の幅で運行されています。また、バリ島のパダンバイからはフェリーが出ているので、バリ島旅行の合間にロンボク島やギリ島を入れる人も増えてきています。
■なにがあるの?
ロンボク島の観光エリアといえばスンギギ。このエリアには観光客向けのホテルや案内所、レストランが多く立ち並んでおり、写真で見る限りビーチもかなり綺麗です!また、ロンボク島の綺麗なビーチといえば、タンジュンアンビーチが有名!ここはインドネシアのベストビーチにも選ばれたこともある場所なので、いつかは行ってみたいですね!
去年(2016年)のお盆の時期にバリ島の空港が少し閉鎖されたのですが、実はこのロンボク島の火山が噴火した影響。ロンボク島最高峰のリンジャ二山は島の1/3の面積を占める活火山で、インドネシアで3番目に高い山となっています。悪いことだけでなく、4月~12月にはトレッキングツアーが開催されており、火山の爆発でできたスガラアナック湖など普段見ることができない景色を眺めることができるとのこと!これは気になる!
あとは、ロンボク島に人が多く訪れる理由として、近くにギリ3島(ギリ・トラワンガン/ギリ・メノ/ギリ・アイル)があることが挙げられると思います。
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