第3位 バタム島(リアウ諸島)日本人訪問者数21,773人
■どこ?
バタム島は第四位のビンタン島の西に位置する、シンガポールから一番近いインドネシアです。ビンタン島同様、シンガポールから入る場合には荷物検査や入国審査があります!
調べてみると、シンガポールからから気軽にフェリーで行くことができるため、シンガポールに住んでいる人が週末に遊びにくるような場所で、特にゴルフをする人が多いとのこと!
■なにがあるの?
バタム島の中心都市はナゴヤと呼ばれ、ナゴヤヒルショッピングモールや小さな商店が多く並んでいます。シンガポールとは物価が雲泥の差なので、シンガポール旅行だけどこっちでお土産を買う人もいるみたい。
「ハリス ホテル バタム センター」や「テンパット セナン リゾート スパ & レストラン」といった大型リゾートホテルも多くあり、日本人がシンガポール旅行のついでに行っても特に大きな弊害は無いかと思います。
にしても去年2万人以上の日本人がこの島を訪れているというのは少し驚きでした。年間2万人ということは、1日あたり大体55人、それだけシンガポールから行きやすいというのは大きな利点なのでしょうね!
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第2位 ジャカルタ 日本人訪問者数228,209人
■どこ?
ジャカルタはジャワ島北西岸にあるインドネシアの首都で、3,120万人の人々が生活する東南アジア屈指のメガシティとなっています。ジャワ島にある中央ジャカルタ市、西ジャカルタ市、南ジャカルタ市、東ジャカルタ市、北ジャカルタ市に加え、ジャワ海にある105の島々からなるケプラウアン・セリブ県があります。
■なにがあるの?
東南アジア諸国連合(ASEAN)の事務局があり、東京とも姉妹都市となっているジャカルタ。世界中の企業のオフィスがあり、中には自動車、オートバイ、工業製品を取り扱う日系企業も多く存在しているみたい。
観光といった面で見ると、大型ショッピングモールやデパート、アジア最大級のモスクであるイスティクラル、インドネシアの独立記念塔モナス、国立中央博物館等が存在するようですが、行ったことがある人から聞くとやっぱりビジネスメインの場所のようです。
ただ、クラブで夜遊びは若い観光客の方には人気で、またケプラウアン・セリブ県にある島々はジャカルタから日帰りで行けるリゾートとして知られ、写真を見た感じ海の透明度も高く、なかなか良さそう!要チェックです!
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第1位 デンパサール(バリ島) 日本人訪問者数233,387人
■どこ?
バリ島は小スンダ列島の西端に位置し、ジャワ島、ロンボク島に挟まれる形で存在する島です。バリ島と一緒に行ける離島としてはレンボンガン島、ギリ島などがあり、観光客に人気を集めています。フライト時間は約7時間でガルーダインドネシア航空とエアアジアが直行便を出しています!
■なにがあるの?
僕らのバリ島旅行のみかたをご覧頂くとお分かりの通り、バリ島には自然、文化、観光が揃っており、ホテルも星の数ほど存在します。
観光スポットの有名どころは寺院ならタナロット、ウルワツ、ティルタエンプル、タマンアユン、ブサキなど、その他ジャティルウィやテガラランのライステラス、サーフスポットとして有名なクタビーチやリゾートビーチであるパンダワビーチ、日本にはないファッションブランドが入った最新ショッピングモールやEDMフェスが開催されるビーチクラブ、もうとにかく盛りだくさんで、日本人訪問者数が1位なのは納得ですね!
ちなみに日本人観光客の23万人という数字は、オーストラリア人、中国人に次いで3番目となっています。なぜか年を追うごとに日本人観光客は減っていると勘違いされがちですが、データを見る限り2016年は前年比101.8%と増えています。また、2017年上半期のデータも前年比102.1%と増加しているので、今後も増えていくでしょう!
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参照元:2016年入国地別インドネシアへの日本人訪問者数(1-12月)
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