南の島からこんにちは。バリ島旅行のみかたのホリです。
今回は、新サービスSTAYTION(ステイション)をリリースしたので、「なにであって、なにでないのか」、そしてこのサービスに込めた想いを、ちゃんと文章で残しておきます。
キーワードで言うなら、バリ島の中期滞在/長期滞在(ロングステイ)に興味があるけど、いきなり何かを決めたくない人向け。
2週間だけ、海外に“ただ身を置いてみる”。そのための場所です。
この記事でわかること
- STAYTIONが「なにであって、なにでないのか」
- なぜ“2週間”なのか(中期滞在としての設計思想)
- 安心とサポートを「重く」した理由(日本語サポート/安全)
- サービスの詳細(期制・料金・部屋・キャンセル・場所)
「吟味されない人生は生きるに値しない。」 By ソクラテス
これ、別に哲学者ぶりたいわけじゃないんですけど、STAYTIONって結局ここなんですよね。
いつものレールの上にいると、吟味する前に日々が終わっていく。だから、一度だけ降りられる場所を作りました。
◆STAYTION(ステイション)とは
STAYTION(ステイション)は、旅行でもなく、移住でもなく、「日本の外に、ただ身を置いてみる」ための2週間の滞在プログラムです。
去年末からずっと作っていた、あのアパートメントで行います。
ホテルみたいにサービスが完成された場所でもない。
移住みたいに人生の決断を迫られる場所でもない。
STAYTIONは、立ち止まってもいい途中駅のような存在です。
STAYTIONの前提(ここが一番大事)
- 何かを達成しなくてもいい
- 何者かにならなくてもいい
- 答えを出さなくてもいい
- ただ、日本とは違う環境に一定期間「存在してみる」ことを大切にする
STAYTION BY “リロケア”という形を取っているのは、体験としては“軽く”、でも安心とサポートだけは“重く”したかったからです。
海外にいること自体に不安を感じやすい人でも、日本語で相談できる環境を用意して、防犯カメラやオートロックなどのセキュリティ面も強化して、安心して2週間を過ごせるように設計しています。
でも、ここは何かを決める場所じゃない。
日本の「こうあるべき」から一度距離を取ることで、自分の考えや感じ方が、少しだけ揺らぐかもしれない。
そんな場所です。
STAYTIONは、レールの上を走り続けるための場所ではなく、一度降りて深呼吸するための場所です。
◆STAYTIONに込めた思い(なぜ作ったのか)
スタートは、まず場所でした。
ローカルのアパートがまるごと貸しに出されていて、勢いで借りて、綺麗にしていく中で、「これ、どう使う?」ってなったのが始まりです。
当初はリロケア参加者や、友達のデジタルノマド向けのサービスアパートメントみたいなイメージでした。
でも考えれば考えるほど、もっと視野を広く、もっと未来のためになる何かにしたい気持ちが湧いてきて。スタッフと何度もミーティングして、この形になりました。
日本で生きていると、「こうあるべき」「この年齢ならこう」「止まらず進むのが正しい」みたいな、目に見えないレールの上を走り続けている感覚になることがある。
僕は神奈川県川崎で生まれ育って、これを強く感じて生きていました。
一方で海外にいると、世界はもっと曖昧で、もっと未完成なままでも許されているように見える。
特にバリ島は、日本より不便で、時間にも曖昧で、店員さんが寝っ転がってスマホでゲームしてたりする…。
日本から見ると「ちゃんとしてない」人たちが多いのに、なぜか人を惹きつける何かがある。
この光景を見ていると、「ちゃんとしてないように見える=間違っている」じゃないって、強く感じます。
効率が悪くても、曖昧でも、その人なりのリズムで生きている。それでも社会は回っている。
日本で刷り込まれがちな「正解の生き方は一つ」が、少しずつほどけていく感じです。
ここで誤解しないでほしい
バリ島の生き方が「正しい」と言いたいわけじゃない。日本のやり方が間違っているわけでもない。
ただ、日本とは違う価値観やリズムの中に身を置くことで、自分がどれだけ一つの前提の上で考えていたかに気づける。
その気づきは、生きるうえでめちゃくちゃ大事だと思っています。
だからSTAYTIONは、レールを壊したいわけでも、降りることを推奨したいわけでもありません。
戻ってもいいし、進んでもいい。
ただ、目的じゃない場所で「降りてもいい」という選択肢を増やしたかった。降りて、その駅の周りを散歩したら、何か気づけるかもしれないから。
◆サービスの設計(なにを提供するのか)
STAYTIONは、考え方や価値観を押しつけるサービスではありません。
また、何かを学ばせたり、成長させたり、答えを出させたりすることを目的としたプログラムでもありません。
ただ、日本の外に身を置く2週間の中で、生活・人・文化に少しだけ触れてしまうきっかけを用意しています。
完全に何もしないわけではないけれど、スケジュールで埋め尽くすこともしない。
旅行のように「見せられる体験」でもなく、移住のように「準備させられる時間」でもない。
◆サービス内容(基本に含まれるもの)
| 内容 | 詳細 |
|---|---|
| 滞在 | 2週間のリロケアアパートメント滞在(木曜チェックイン/水曜チェックアウト) |
| ライフライン | 水道/電気/ガス/Wi-Fi |
| 清掃 | 週1回の清掃 |
| リネン | タオル/リネン交換 |
| サポート | 日本語が話せる現地スタッフによる生活サポート |
| 安全 | 防犯カメラ/オートロック等のセキュリティ |
| イベント | 各種イベントや交流(すべて任意参加) |
◆開催期(2週間・期制)
STAYTIONは、いつでも好きなタイミングで入って、好きなだけ滞在する場所ではありません。
あらかじめスタートと終わりを決めた2週間という時間を共有することで、その期間だけは「急がなくてもいい」状態をつくりたいと考えています。
| 期 | 日程 |
|---|---|
| 1期 | 3/26(木) – 4/8(水) |
| 2期 | 4/9(木) – 4/22(水) |
| 3期 | 4/23(木) – 5/6(水) |
| 4期 | 5/7(木) – 5/20(水) |
| 5期 | 5/21(木) – 6/3(水) |
| 6期 | 6/4(木) – 6/17(水) |
| 7期 | 6/18(木) – 7/1(水) |
| 8期 | 7/2(木) – 7/15(水) |
| 9期 | 7/16(木) – 7/29(水) |
| 10期 | 7/30(木) – 8/12(水) |
| 11期 | 8/13(木) – 8/26(水) |
| 12期 | 8/27(木) – 9/9(水) |
| 13期 | 9/10(木) – 9/23(水) |
| 14期 | 9/24(木) – 10/7(水) |
◆参加費・キャンセルポリシー
参加費
参加費:Rp.8,500,000(約8万円)/名/部屋・2週間
※1部屋1名利用
※2名参加の場合は2部屋(お一人ずつ参加費)
※航空券・食費等は含まれません
キャンセルポリシー
- 45日前まで:全額返金
- 44日前〜30日前:50%返金
- 29日前〜15日前:30%返金
- 14日前以降:返金不可
※お申し込み後の入金期限:1週間
※返金時の送金手数料および為替差額は参加者負担
◆場所について(チャングー近郊)
STAYTIONは、バリ島・チャングーエリア近郊にあるリロケアアパートで開催します。
観光地のど真ん中ではなく、「生活がある場所」に立地しているのも特徴です。
徒歩1分に雰囲気のいいカフェがあり、周りは閑静なヴィラエリア。観光地もタクシーで10分くらい。
そして僕らの店、ワルンシーシャまではバイクで1分半。近い!
Googleマップ:
https://maps.app.goo.gl/qRSfzU2S8csQS1TcA
◆部屋について
- 全4部屋(1部屋につき1名利用)
- 日本人限定
- 個室/鍵付き
- 共用部あり
豪華さよりも、落ち着いて過ごせること・安心できることを優先しています。
◆2週間の過ごし方(モデル例)
STAYTIONは「完全フリー」ではありませんが、詰め込みもしません。
イベントや交流はすべて任意参加です。
| 日 | 内容(例) |
|---|---|
| Day1(木) | チェックイン/顔合わせ at ワルンシーシャ |
| Day2(金) | ローカル日常体験(スーパー・ワルンなど) |
| Day3–4 | フリー |
| Day5(月) | チャナン作りワークショップ |
| Day7(水) | プール付きカフェでチル |
| Day8(木) | ホリとの作戦会議・質問会 |
| Day9(金) | 交流会(@ワルンシーシャ) |
| Day12(月) | タナロット寺院&伝統飯 |
| Day14(水) | チェックアウト |
※すべて任意参加/不定期の突発イベントあり(重要)
◆予約方法(申込の流れ)
- 公式LINEに登録
- 公式LINE内の申込フォームより、参加したい期にエントリー
- 期・空室状況の確認
- 参加費のお支払い(1週間以内)
- 開催2週間前:スタートダッシュMTG(オンライン)
FAQ(よくある質問)
Q. 移住を前提に参加するサービスですか?
A. いいえ。STAYTIONは移住や決断を目的としたサービスではありません。「まだ何も決めたくない」段階の方のための滞在です。
Q. 英語やインドネシア語が話せなくても大丈夫?
A. 問題ありません。生活に必要なサポートは日本語で対応します。
Q. 参加者同士の交流は必須?
A. 必須ではありません。イベントや交流はすべて任意参加です。
Q. どんな人に向いてる?
A. 立ち止まる時間が欲しい方、今すぐ答えを出したくない方、日本とは違う価値観に触れてみたい方に向いています。
最後に:レールを壊すんじゃなく、「降りてもいい」を増やしたい
STAYTIONは、レールを壊す場所ではありません。戻ってもいいし、進んでもいい。
ただ、目的じゃない場所で「降りてもいい」という選択肢を増やしたかった。
2週間だけ、バリ島で“立ち止まる”。深呼吸して、世界を見る。
これまでの自分を振り返って、これからの自分を考える。
そのための途中駅として、STAYTIONを置いておきます。




































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