レンボンガン島への行き方
バリ島からレンボンガン島までは約18kmの距離があり、普通の観光客は「サヌールエリアからスピードボート」で行くのが一般的。
所要時間は約30分で、「Rocky」「Scoot」「Glory」「Sugriwa」等のいくつかのボート会社が毎日数本の往復便を運行しています。2018年現在、一番早い便は8:00のCasplaというボート会社、次が8:30のGlory、その次は9:30のScootとSugriwaといった感じで8:00~17:30まで30分~1時間に数本のペースでスピードボートが出ています!
スピードボート乗り場はサヌールエリア北部、グランドインナバリビーチというホテルのすぐそばにあり、空港から行くとタクシーでざっくり30-45分程度で到着します。
ご覧の通りフェリー会社のカウンターがビーチ沿いにいくつも並んでおり、ここでチケットを購入してすぐに乗るという形になっています。
もちろん予約も可能で、その場合はここで直接というよりはネットでボート会社の予約サイトにアクセスして予約する、もしくは街中やネットに数多くある代理店を経由して予約という形になりますね。僕が聞いて回った感じ、予約をした場合はホテルまでの送迎がついてくる会社が多かったです。
今回の僕らが利用したボートはScootという会社で値段は1人往復Rp.600,000(¥5,000程度)。ボート会社によって値段にばらつきがありますが、大体このくらいの値段感と思ってもらえればいいと思います!当初Rp.650,000(¥5,400)と提示されましたが、「レンボンガン島到着後にホテルまで送迎する」というサービスが含まれていたので、「あ、それ要らね」と言ったらちょっと安くなりました。
さて、ここまで色々と情報を連ねてみましたが、今回僕はなんの予約もせずに、朝9時ごろにふらーっとボート乗り場まで自分で行きましたが、特に何も問題はなく乗船することができました。思っていたよりもラフな感じでも行けるんだなぁという印象です。もちろん英語かインドネシア語がある程度できるという状況ではありましたが…。
明細兼帰りのボートのチケットを受け取り、出発です!もちろん、「いつ戻るかわからない!」という場合は往路のチケットだけ購入して、帰りは好きな時に買うというパターンでも大丈夫です。
豆知識としては、サヌールからボートに乗る際にかならず足が濡れる(酷いときにはひざ上くらいまで濡れる)ので、半ズボンか水着にサンダルがおすすめです。ジーパンで来た人が悲惨な目にあっておりました。
レンボンガン島観光で必要な持ち物
フェリー乗り場の人達を見て、「え?!そんなに物が必要なの?」とお思いの方のために補足すると、写真に写っている大きなバックパックを背負っている方達は「泊まり」の人達で、本国からの荷物をすべて持っているだけです!
日帰りの場合、レンボンガン島で必要な持ち物は「水着、日焼け止め、サングラス、ビーチサンダル、着替え」くらいで、あとはほとんど「あれば役に立つかもしれない物」!
レンボンガン島に何回も行っている経験者として、あれば役に立つものをいくつかリストアップすると「防水スマホケース、水中デジカメ、アクションカメラ、ドローン、モバイルバッテリー、酔い止め、下痢止め、クレジットカード、日焼け予防の羽織る服」くらいです!
日帰りの場合、日焼け対策と海遊び系の装備さえ整っていれば、あとは気楽な気持ちでGO!!
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