やっと誰か来た。
「サーセン、遅くなりました!」
人物紹介:トシトシたこ焼きがすき。
ホリ「おおおお!よく来たな!誰もこなくてマジでこのままスイカ食っちゃおうか迷ってたわ!」
トシトシ「いやー用事が終わんなくて遅くなっちゃいました!(…スイカ??)」
トシトシ「で、今日は何があるんですか?!メッセージには【至急プティテンゲットビーチ集合】って入ってましたけど…」
ホリ「は?ビーチといえばスイカ割りだろ、普通に考えて!」
ホリ「ほら!ちゃんと全部揃えてきたから!!」
トシトシ「あ、はい。(いや、バリ島のビーチでスイカ割りしてる人見たことないんですが…。)」
ホリ「あ、安心して!目隠しは無かったんだけど、代わりにこれ持ってきたから!」
ホリ「ベレー帽!!」
トシトシ「あ、はい。(この人は本気なのかふざけてるのか…)」
ホリ「よーし、そんじゃここにスイカを置いてっと」
ホリ「さっそく始めちゃいます?!」
トシトシ「あ、はい。(多分だけど本気だ。そしてこのテンションの上がりようは随分1人で待ってたっぽい…。)」
いよいよスイカ割りスタート!
1巡目:1発でぶち割ることはできるのか?!
ということでバリ島でスイカ割り始めたいと思いまーす!
ホリ「大体このくらい距離を取って」
ホリ「大丈夫?!見えてない?!」
トシトシ「おっす、大丈夫っす!」
ホリ「そんじゃまわれー!!」
ホリ「もっと早くもっと早く!!まだまだ回れ!己の限界まで回るんだ!!」
トシトシ「オ”ウェー!!ホリさん限界っす!!」
ホリ「よし、じゃあ好きな方に進んでぶったたけ!!」
トシトシ「え?!スイカ割りって見えてる人がどこか教えてくれるみたいな感じじゃなかったでしたっけ?!」
ホリ「あ、なんかそんなルールあったな。むずっ。スイカ割りむずっ。」
トシトシ「いやムズイとかじゃなくて、スイカどっちですか!ホリさん!なんか海水来ちゃってますけど!」
ホリ「え?多分もっと西?左?え?サヌールの方?」
トシトシ「西ってなんすか!目隠ししてるからサヌールとかわかんないすよ!」
ホリ「わかんねぇから、とりあえず1回ここら辺でやっとこうか!」
トシトシ「え!?近いんすか?ほんとに?いきますよ!?」
ザスッ!
ホリ「はい、ハズレ―!負けー!!」
トシトシ「……負け?!」
トシトシ「ホリさん、ルール分かってますか?」
クダラナクて、めちゃ笑いました!!!!!
ありがとうございましたーーーー毎度