バリ国際マラソン2019参加者への申し送り事項

バリ国際マラソン2019に参加しようとしているあなたへ、実際にバリ国際マラソン2018を走ってみて、思ったこと感じたことを簡単にではありますが、お伝えします。

事前の練習と直前のストレッチはしっかりやろう

まぁこれに尽きますよね。今回は明らかな練習不足と、事前のストレッチ不足がモロに脚にきてしまいました。。

42.195kmという長い距離を走り切るには、日常的にランニングを行い、マラソンに向けた筋力・体力作りをすべきです。

直前のストレッチもしかり。普段使わない筋肉を長時間酷使することになるので、事前にしっかりウォーミングアップとストレッチを行ってスタートを迎えるようにしてください。

私、田村はと申しますと、「眠気」と「孤独」から道端に座り込む愚行に出た結果、案の定30km過ぎにダウンという悲劇を起こしてしまいました。

そうならないよう、皆さんは事前の練習と直前のストレッチを怠らないようにしてください。

バリ島の自然と、沿道の応援に感謝

長くて辛い42.195km でしたが、沿道の応援には本当に元気をもらいました。子供からお年寄りまで多くの方々と交わしたハイタッチ。あの瞬間だけは、痛みを忘れて笑顔になることができ、国も宗教も関係ない素敵な空間を共有することができました。

前日の受付会場までの移動が困難

お伝えした通り、私は前日9月8日昼頃に会場近くのギニャール地区にて前日受付を済ませたのですが、

• クタエリアからバイクで1時間程かかる
• 受付会場周りは鬼の渋滞
• 受付会場周りは駐車スペースが少ない

状態で中々のカオス状態でした。2019年度は、ヌサドゥア地区にある「バガワン公園」に場所が変更になったようですので、いくぶんかはマシかと思いますが、

• 「バガワン公園」までの足（往復）を確保
• 予定よりも時間が必要

という点は注意するようにしてください。

朝の早過ぎに要注意

早いんです。何度も言うけどAM2:00て！（クタエリアからバス参加の場合）
ただねぇ、AM2:00だからって「寝ない」という選択は論外ですよ、奥さん。

体力を消耗した状態でのマラソン参加は無謀なので、寝れなくても体を休めることを意識して、少しでも体力を回復させてレースに臨むようにしてください。もちろん、近場でホテルが取れるなら、それに越したことはないです！

バナナは迷わず食べろ

レース前に書いた「バリ国際マラソン2018で僕と握手～人は炎天下のマラソン中にバナナを食べたいと思うのか？～」の記事で、炎天下でバナナ食べたいと思うのか疑問に思っておりましたが、結果から言うとゴリゴリ食べました。

なぜなら、

そもそも炎天下じゃないから

スタートAM5:00よ？　肌寒いくらいよ？
確かに日が上がったAM10:00頃は暑かったけど、涼しい時間帯がメインなので暑さに苦しめれらることはほぼありませんでした。

むしろ、信じられないくらいの「空腹」に襲われるので、給水所でバナナを見つけた際は迷わずGETするようにしてください。

バリ国際マラソン2019に参加してみないか？

そんな天国も地獄も味わえるバリ島国際マラソンが今年も開催されるそうです！
実は直前まで2019年度開催の情報がアップデートされなかったので、今年は開催されないかと思っていましたが、3月28日に突然公式Facebookに、

Maybank Bali Marathon 2019 (MBM 2019) registration open now!
（田村訳：バリ島マラソン2019年の受付が今始まったよ。）

のメッセージが！

バリ国際マラソン2019の概要は下記の通り、
（※まだ公式ホームページでも確認できない情報がありますので、最新の情報を確認するようにしてください。）

参照：MAYBANK BALI MARATHON 2019

コースの詳細などはまだ確認できませんが、概要は2018年度と変更はないようです。

「フルマラソンはちょっと・・」という方でも、ハーフマラソンや10kmのコースもありますので、ぜひぜひいつもと違うバリ島を感じるためにエントリーしてみてください！

大丈夫！バナナさえ食べれば何とかなりますから！！