2020年8月後半、バリ島最新ニュース

南の島からこんにちは、バリ島旅行のみかたホリ(@HORI_BALI)です！

つい先日インドネシアで報道があり「2020年9月11日に予定していたバリ島での外国人受け入れ再開がキャンセルになった」とのことです。

7月の段階では「やったー！具体的な日にちが出たってことは確実に近づいてる！」と思ったのですが、ここにきて、また白紙という状況になりました。

今後の外国人受け入れ再開予定についてもまだ未定とのことです。

▼参考記事

Gubernur Koster Minta Maaf, Rencana Menerima Wisman September 2020 Dibatalkan, Ini Alasannya
(コスタ―知事、謝罪。2020年9月に外国人観光客を受け入れる計画はキャンセルされました。理由はこれ。)

このニュースを受けて僕が思うこと

いやー、こればっかりはどうにもならないんですけど、正直「まじかよ、なんとかしてくれよー・・・」と思う部分はありました。

今僕らがコンサルで入っている企業さんの中でも、何社かは9月から再開するつもりで、色んな計画を進めていたし、このまま売上がない状態では2021年を迎えられないという企業さんもいらっしゃいます。

そして、クラウドファンディングやウェブでの施策についての相談もかなり増えました。ある程度資金力のある会社でも1年間売上がゼロに近いとさすがに厳しいですよね…。

少し脱線しますが、国が違うとオモシロイと思うものも違ったりします。

例えば、日本人が作った漫才は外国ではウケないし、インドネシアではむしろ「頭は叩かない方がいいよ」と咎められる。逆にバリ人から「この動画見て！マジでウケるから！」言われてみるも、なんだか微妙にやらせっぽくて、苦笑いしかできない…ということが僕の経験上あります。

だから「日本人が一番シンプルに楽しめるのは日本人が作り上げたもの」というパターンも結構あるんです。(もちろん全てがそうとは言いません！)

そして、今回のコロナショックを受けて、多くの在バリ島の日系企業がクラウドファンディングをスタートしています。もちろん「自業自得だろ」という意見もあるかもしれませんが、もし優しい世界を作り上げてくれる人がいらっしゃったら、ぜひ参加してもらえると嬉しいです。

だって、これまで日本人のバリ島観光を支えてきたあの企業とか、日本人にとって最高のモノを作ってきたあの企業とかが潰れたら、悲しいじゃんね。そういう企業がいてくれたからこそ、バリ島好きの日本人がこんなにたくさんいるっていう面もきっとあるだろうし…。

動画での説明はこちら！

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それではまた！バリ島旅行のみかたホリ(@HORI_BALI)でした！