「日本=便利」はもう十分わかった。ただ…
バリ島旅行のみかたホリ(@HORI_BALI)です。
僕は日本に帰ったときなんかに、よくこんな質問をされます。
「バリ島で生活するってどうなの?慣れた?」
そんなときの返答は決まっています。
「最高。なんも不満無い。」
そう返すと、いちゃもんを付けなければ生きていけない”粗探し隊”の人達は、
「でも海外ってなにかと不便そうだよね…」
「アマゾンあるん?」
「自販機とかないんでしょ?」
「外国だと電車とかバスは遅れるのが当たり前でしょ?」
という言葉が返ってきます。
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そりゃあねー。
電車はねぇし、バスなんて乗ったことすらねぇ。
田舎のコンビニはすぐに閉まるし、アマゾンもネットフリックスもHuluもない!
「明日の昼頃行くわー」って言ってた修理業者は3日経ってからひょこっと来るし、土日はベンケル(バイク修理店)も閉まってるわ!
ただ…ただ、バリ島にだって新しいサービスは来ている。どんどん住みやすくなってるのです。
買い物はネット、飯はデリバリー、洗濯物もチャット1本で取りにきてくれて、3日後くらいにはアイロン掛けて返ってくる。
ということで、日本人の僕が普段の生活でよく使うものをいくつかご紹介します。それではバリ島旅行のみかたスタート。
僕の生活に食い込んでる最新サービス
①SHOPEE(ネットショッピング)
まずはネットショッピングのSHOPEE。
ここ数年でインドネシアのネットショッピングは急激に伸び、使う人も増えているそうです。その中でも「Gratis Onkir!(送料無料!)」という決まり文句で躍り出たのがこのSHOPEE。
正確には「Rp.○○○○以上買うと、送料からいくらか減額されます、もしくは無料になります」って感じですが、それでも結構衝撃的でした。
中国のAliexpressに似たユーザーインターフェースのアプリは英語とインドネシア語が選択可能で、空港の看板読めるくらいの英語でなんとかなります。
その他の特徴を挙げると、支払いがコンビニ(Indomaret)で可能、食料品も取り扱っている、IKEAのものが買える、送料を考えても街で買うより全然安い、時期ごとのセールやデイリーセールがある、などなど、とりあえずナイス。
難点は出品者(ストア)はあくまでもインドネシア人のことが多いので、注文後に品切れ中のことがチラホラあることと、まだローンチから数年なので商品レビューが少ないこと、家具などの大きな荷物は送料が高いくらい。
気になる配送の部分もかなりクリアで、「発送連絡、現在の大まかな居場所、いつ頃到着予定か」といったものはアプリ上で確認ができます。
大体ジャカルタであれば、発送から2~4日程度でバリ島に到着です。
そこらへで買うと「日本人だから…」と地味に高くなったりするものは、もう黙ってSHOPEEで買います。
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