そもそも何?なんで森が人気観光スポットなの?
モンキーフォレストが人気観光スポットとされている理由で、僕が考え付くのは下記の4つです。
1つ目は名前の通り野生のサルが200匹以上いるから。
調べてみてわかったのですが、西洋やオーストラリアって実はサルがいないみたいなんです。なのでサルってアジアっぽい動物の代表格なのでしょう。まぁ、サルがたくさんいる土地に住む日本人にとっては到底関係の無い理由です。
2つ目は観光エリアから徒歩で行くことが可能なエリアだから。
これは非常に大きい理由ですね、モンキーフォレストの周辺地理については、ちょっと詳しく下に書きます。
3つ目は中にヒンドゥー教寺院が3つもあるから。
モンキーフォレストの中にはプラ・プラジャバティ寺院、プラ・ベジ寺院、プラ・ダレム・アグン寺院という3つのお寺があり、森を散策していくと見つけることができます。ただのサルがたくさんいる森ではなく森とお寺というコラボレーションが人気を集めるポイントになっているのではないでしょうか。
4つ目は単純に涼しいから。
バリ島の昼間って外を歩くと体力を結構持っていかれがち。普段みないような目新しいものに囲まれているから、本人でも気づかないほど体力を消耗していることもあります。
そんな時にモンキーフォレストなら大きな木が影を作り、比較的都心にありながらもかなり涼しい。心地よい木漏れ日を感じながら昼間の時間を有意義に使うことが可能です。
モンキーフォレスト周辺はどんな感じ?
モンキーフォレストの周辺については、王宮から行く場合はモンキーフォレスト通りというウブド観光のメインストリートの1つを通ってきます。モンキーフォレスト通りには人気の飲食店や、雑貨屋さん、ジェラート、コスメ店がたくさん並んでいるのでついでにどこかに寄ることも可能です。
ウブドの観光スポットって遺跡や自然系が多く、車で30分かけて行っても目的地がポツンとあって、違うところ行くのにまた車で…という形になるので、その中では観光の中心地から歩いて気軽に行けるスポットとしてモンキーフォレストは人気を集めています。
むしろ、王宮からスタートしてモンキーフォレスト通りを南下、ゆっくりショッピングやお茶でもしながらモンキーフォレストまできて、帰りはハノマン通り方面から王宮まで戻るのがきっと定番ルートでしょう。
大体の所要時間は?
所要時間は、そうですね、約1時間といった感じでしょうか。森の中にある程度のルートがあり、早く回れば30分、ゆっくり回れば1時間半は楽しめるかと思います。僕はサルが怖いので開始5分でもういいかな…となりましたが、頑張って30分くらい散策しました。
モンキーフォレストの入場料は?
入場料は大人1人Rp.50,000(¥400程度)、子供1人Rp.40,000(¥320程度)となっています。観光名所の中では高めですが、自然保護や観光客向けの綺麗なトイレの設置、サルのエサ、体調管理費などはきっとこの入場料から捻出されているはずです!
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