なぜバリ島旅行でバイクレンタルをオススメするの？！
まずはバリ島でバイクレンタルをする利点についていくつかに分けて、お話ししましょう。
・日本と同じ左車線通行。
バリ島は日本と同じく左側の道路を走行するため、普段原付を運転している方ならバリ島でも問題なく乗れるかと思います。
もちろんバイクの多さは日本とは桁違いですので、最初は少し注意が必要ですが、10分も乗ればいつも通り運転ができるとおもいます。
また、ミラーこすったくらいじゃ、「おーいいよいいよ」くらいのノリで済んでしまうのがバリ島。やれ交通事故だ、警察だみたいな話にはなりません。
・とにかく安くて自由。
バリ島には公共の交通機関が少なく、日本のように電車でフラッと観光名所に行ったりすることはできません。そのため、日本人観光客が主に使う移動手段といえば、タクシー、もしくはカーチャーターが基本です。
しかしながら、タクシーはメータータクシーの場合初乗りRp.7,000程度とかなり安いですが、ウブドや空港から乗れない、数が少ない、夜は道にいないといった制限があり、交渉型のタクシーの場合、交渉時の言葉の壁や、単純なわずらわしさ、最初に言った値段と異なる金額の請求(ぼったくり)などが問題となっています。
また、カーチャーターについては、日本語が話せるドライバーもたくさんいますが、その分料金が¥5,000以上と高く、毎日頼む余裕はない！という方が多いのではないでしょうか。
その点、レンタルバイクに関しては、１日Rp.50,000(¥400程度)～利用でき、自分の思った場所に自由に行くことができます。この自由さは何ものにも代えがたく、例えば目的地までいく途中にある、少し気になったカフェなどにもフラッと入ることができます。カーチャーターやタクシーでは自分で運転していないので、こうはいきませんよね。
長期でバリ島に滞在する場合はバイクはほぼ必須の移動手段となります。
・走っている分には意外に暑くないし、景色も最高。
バリ島は１年中、日差しが強く、暑い！！と思われがちですが、日本のようなジメーとした感じではなく、カラッとした空気で、バイクで走ると肌寒いと感じることもあるくらい。
さらに、バリ島の道路にはほとんど信号がないので、日本のように信号待ちで汗だくになることがありません。
また、なんといっても最高なのが、景色。例えば、海沿の上の高速道路を走っている時や、ヤシの木が立ち並ぶサンセットロードを走っている時にはとても爽快感を感じます。
旅行プランの幅がグンッと広がる。
バイクがあると旅行プランの幅は大きく広がります。例えば、タクシーの場合は目的地にのみ行くことができますが、その途中にある気になるお店、お寺、等々には気軽に寄れません。しかし、バイクでしたら、運転手は自分なので、「思ったらすぐ行動」ができます。その微妙な差が旅行の幅を広げるのではないでしょうか。
だれも気にせずにフラッと長距離を移動できる、バイクレンタルの最大の利点かもしれませんね。
