バリ島のバイクレンタル方法と各注意点！
では次にバリ島でのバイクのレンタル方法と各注意点についてお話しします！
①街中のレンタルバイク屋さんを利用する
バイクをレンタルする場合に一番多いのがこのパターンではないでしょうか。
街中を歩いていると「RENT BIKE」「FOR RENT」などという看板がかかったバイクが道端においてあることがあります。そのバイクを少しでも興味を持った素振りで眺めると、どこからともなくおっちゃんが登場し、「レンタルする？」と聞いてきます。
料金は先払いで、値段は交渉となるパターンが多く、スクータータイプなら１日あたりRp.50,000(¥400程度)で借りれたらまぁいいんじゃん？という感じです。もちろんレンタル日数が長くなれば長くなるほど、ディスカウントがあるので、１か月のレンタルなどの場合は半額の１日Rp.25,000(¥200程度)にはなるのではないでしょうか。
バイクを借りるとヘルメットも貸してくれるので、手ぶらでお金と国際免許証だけ持っていけばOK。お店によってはパスポートの確認や写真付き身分証を何か預けるよう言われることもあります。
注意点としては、保険の有無、返却日時、STNK(エステーエヌカー)の有無、緊急連絡先の把握などが挙げられます。
特にSTNK(エステーエヌカー)の有無はしっかりと確認してください。
STNK(エステーエヌカー)とは、バイクの車体登録証のようなもので、バイクの車体番号、ナンバープレート番号、持ち主名、色などが記載されています。このSTNKがない場合、やっかいになるのが警察の検問が行われている時です。「登録証がないってことはこれ盗んだでしょ！」とケチをつけられ、裏でチップ(賄賂)を要求されます。国際免許証とSTNKさえ提示できれば、僕の今までの経験上、警察にとやかく言われることはありませんのでご安心を。
意外に重要なのは返却日時です。
以前、僕もバイクを買う前はレンタルしていましたが、返却日時におじさんがそこにいないということがありました。その時は、近くの人に頼み、おじさんに電話をしてもらいなんとかなりましたが、こんな事態を防ぐためにも、返却日時はきちんと確認し、「OO日のOO時！OK？！OK！！！？」くらい言ったほうがいいですね。笑
また、基本的にガソリンがギリギリの状態で貸し出されることが多いので、近場のガソリンスタンドの位置を聞いておくといいかもしれません！
②ネットのバイクレンタルサービスを利用する
僕もここ最近、気付いたのですが、バリ島にはネットでバイクレンタルができるこんな便利なサービスがあるんです。
ネットでレンタルして、ホテルまでバイクを届けてくれる。返却もホテルに置きっぱなしでOK！なんて素敵なサービス。しかも追加料金でGoproやポケットWifiが借りれるなど至れり尽くせりですね。
【Bali Rental Bike バリ島レンタルバイク】(日本語対応可能)
・１日あたりのレンタル料金：Rp.40,000(¥320程度)～(最低レンタル期間２日）
・１週間以上レンタルの場合はお届け引き取り料金が無料(１週間未満の場合はRp.60,000(\480程度)かかります。)
【Bali Bike Rental】 http://balibikerental.com/
・１日あたりのレンタル料金：$8.95(¥900程度)～
・バイクのお届け、引き取りは無料。(エリアによっては有料)
・スクータータイプだけではなく、KLXなどのオフロード車、R25などのSSタイプの取り扱いも有
(③友達に借りる)
ヤヤン、バイク貸して。
「いいよー。」
ね？
