最後に国際免許証とバリ島での運転可否についてのリアル情報
最後にバリ島、国際免許証で運転できるのか否か問題について少しふれておきましょう。
正式には国際免許証は日本とジュネーブ条約が結ばれている国のみ有効とされていますので、インドネシアでは有効ではありません。公式の発表としては、「バリ島で運転する場合はデンパサールの警察署にいって30日間有効なツーリスト免許を取得してください」ということですね。
ですが、なにやらバリ島に関しては、バリ島観光協会、バリ州警察の間で、観光客が国際免許証で運転することを大目にみるという 口約束 がされているそうです。
表向きはダメ、でも実際は、、、、ということですね。これがリアルなインドネシア情報。
まぁそんなことなので、検問で止められた場合、国際免許証で通してくれる場合と、これはダメと言われ賄賂を要求される場合があるんです。僕の経験上、クタ、レギャン、スミニャック、デンパサールなどの中南部のエリアでは国際免許証の提示でなにも言われずに通してくれますが、ウブドやシドメンではダメと言われている人が多いかなという印象です。警察官によっても変わります。
この問題、いまだにはっきりしないので、早くどうにかしてほしいなと思います。まぁ欧米の方や、オーストラリアのバックパッカーさんたちなんかは国際免許証すら持ってはいないので、どうなることやらという感じですが。
ちなみに、国際免許証の取得方法は各都道府県の免許センターによってことなるので、お住まいの免許センターのウェブサイト等でお調べください!僕は現金¥2,400と顔写真、渡航を証明する書類(Eチケット控えや旅程表のコピーなど)とパスポートをもって免許センターに行き、数分で発行してくれましたよ。
あ、もちろん、ヘルメットを被らないとどのエリアでもアウトですのでご注意ください。ヘルメット被っていないからと言って、検問を突破しようとしないでくださいね。日本の警察と違って、普通に長い警棒みたいなので普通にぶん殴ってきます。いや本当に。
まぁ、バイクで30キロしか出していなくてもその勢いで頭突きしたら余裕でパッカーンだと思いますのでご自身の身の安全のためにもヘルメットは被った方が無難だと僕は思います。被っていない人もバリ島ではたくさん見かけるのであくまで個人的な判断にまかせるとしましょう。
え?もし警察に難癖つけられて捕まったらどうなるのかって?そりゃ、周りから見えない場所に連れていかれるので、警察官にそっとチップを渡すしかありません。
30日間有効なツーリスト免許がRp.350,000(¥2,800程度)&半日かかる、1回検問ごとに警察にいちゃもんつけられてRp.100,000(¥800程度)を渡す、どっちがいいかはあなた次第です。
以上!今回はバリ島でのレンタルバイク情報でした!今回はかなりグレーなお話しで、あくまでも僕の経験からのお話しですので、参考程度に!
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それでは、また。ホリでした。
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