空港から各エリアまでの所要時間

空港からクタ・レギャンエリア：15～30分

空港からスミニャックエリア：20～35分

空港からチャングーエリア：45～60分

空港からジンバランエリア：20～35分

空港からヌサドゥアエリア：30～40分

空港からウブドエリア：70～90分

※時間帯や時期、渋滞度合にも寄ります。

空港からの移動手段を詳しくご紹介！

①代理店のお迎え

まずは現在日本人観光客が一番利用するのがこちら。JTBさん、HISさん、バリ工房さんなどの旅行代理店のお迎えの車で空港からホテルまでいく方法。特に初めてバリ島に旅行に来る方は多いのではないでしょうか。利用料金は基本的にパッケージプランに組み込まれているため、このタイミングで支払いはゼロ。大手代理店さんの場合は日本語が話せるスタッフがお迎えに来るのが普通なので、不安感はゼロで、快適なスタートが切れます。ホテル到着後、運転手の方にチップを渡せたらスマートなのではない・・・かなと思います。

②ホテル、カーチャーターのお迎え

一部のホテルやカーチャーター会社では宿泊予約完了時に別途「空港の送迎はいかがですか？」と連絡をすることがあり、バリ島の空港１階到着ゲート周辺ではプラカードを持った人でごった返しています。

ホテルの場所にも寄りますが、ウブドでなければ＄２０～＄３０/車1台くらいが相場ではないでしょうか。深夜到着便では割増料金になることがありますが、長時間のフライトの後、誰かが空港で待っていてくれるという安心感はお金には代えがたいものですよね。

こちらもいきなり謎の高額請求をされるなどの不安なことはないですが、ホテル送迎の場合は英語とインドネシア語のみの対応となることが多いです。日本語ができたら超ラッキー。

③公共バス、サルバギータ

今回空港からの移動手段全紹介ということでしたので載せますが、観光客が使うことはほぼ無いであろうものがこちらの公共バス。

「え、なに、そんなのあるの？！便利そうじゃん！」と思いきや、これが超曲者。まず、路線図がない。どこのラインをどう走って、どこに停留所が存在するのか、空港についてからでは確認不可能。さらに時刻表もなし。ムワッとした空気の中いつ来るのか全然わからないバスを待つことになります。極めつけは観光エリアをあまり通らない！あくまで「公共バスは市民の乗り物、観光客はタクシーに乗れ！」という姿勢のようです。
一応公共バスのスタッフがいるようなので、インドネシア語がペラペラ、かつバリ島の地理が頭に入っている人は利用してみてもいいかもしれません。

次ページ：空港からの移動手段、タクシー３種類！