グストまでの道のり

グストジェラートは空港から車で約20分、クロボカンというエリアにあります。クロボカンといってもほぼスミニャック、そんなに秘境にあるわけではないです。

スミニャックのトレードマーク”ビンタンスーパーマーケット（現在閉店中）”からは約1.7キロ、歩いて20分くらいです。タクシーなら5分程度で到着です。

グストの特徴

ローカルにも観光客にも大人気のグスト、特徴を大まかに３つに分けてご説明してみましょう。

①先払いシステム

グストは先払いシステムで、店内に入るとこういったインドネシア語の看板がたてられています。意味は「先払いでおなしゃす」ってこと。

値段はスモールカップ(2フレーバー)でRp.22,000(￥180程度)、ミディアム(3フレーバー)でRp.42,000(￥340)、ラージ(4フレーバー)はRp.72,000(￥580程度)となっています。コーンは２フレーバーをチョイス可能でRp.24,000(￥190程度)とカップよりもちょっと高め。

画像左側でお会計をした後、レシートをもってアイスケースの前へGO。店員さんがレシートを確認するので好きなフレーバーを伝えていきましょう。

②とにかく大盛り！

今回はミディアムで３フレーバーを注文しましたが、このくらいの大きさです。カップをはみ出るほど大盛りで、食後のデザートレベルではない！！

￥340でこんなにアイスが食べれるのがグストなんです。

③種類が豊富！

グストの特徴②はなんといっても種類の豊富さ。

定番のマンゴーやココナッツ、バナナ、グァバ、ストロベリーなどのフルーツ系に加え、シナモンやローストセサミ、ジンジャー、コーヒー、スニッカーズなどなんと30種類以上。常に新しい味を研究しているとのことで、今後もどんどん味が追加されていくみたいです。

味はですね・・・・・

うまい。一口食べた瞬間に広がる繊細かつ独特な世界観。全商品の70％以上はインドネシアの食材を使って作られており、地域密着型のジェラートということができます。

④裏にガーデンテラスがある！

バリ島のジェラートのお店ってガヤジェラートやナイトロジーニーのように基本的には省スペースで小さいのですが、グストは巨大。大きな駐車場も完備されている上、裏にはガーデンテラスがあるんです。

ガーデンテラスは席数がかなり多く、いつ訪れても木々に囲まれたゆったり空間でのんびりとジェラートを楽しむことができます。

グストはこういうトキにおすすめ！

いやあ、撮影とはいえ、こうしてアイスを食べれるのは幸せですなあ。

前述のようにグストは広いので、こうしてゆっくりジェラートを食べながらお話するのにピッタリです。例えばバリ島に着いた初日に訪れて今後の旅行のプランを立てたいトキ。例えば最終日にフライトまで時間が余って旅行の思い出をゆっくり振り返りたいトキ。

逆にささっとショッピングの合間に休憩がてらジェラートを楽しみたいトキには向いてません。スミニャックのビンタンスーパーマーケット（現在閉店中）からも歩いて来ることができますが、灼熱のバリ島の昼間を歩くと５分でフラフラ。かといって、わざわざタクシーに乗って５分で食べてハイ終わりっていうのはバリ島ではせっかちすぎます。

ぜひゆっくりと時間を作って、最高のジェラートを♪

グスト店舗情報

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