矯正結果と感想まとめ
長くなりましたが、これにてインドネシアで歯列矯正をした話は終了となります。
矯正している間は食事面で不便な事も多々ありましたが、終わってみるとあっという間で、矯正器具のない口内は少し寂しく感じますね~。
そしてここで、ざっくりですが、歯列矯正をしてみた結果と感想まとめ。
①当初の目的だった正中線がそろう事は無かった。
今もセンターラインはズレたままです。・・・必ずしもそろっている事が良い事ではないんでしょうか??
②口元は全く引っ込んでないし、全然キャサリン・ゼタ=ジョーンズにもならない。
歯を抜いたりしていないので大きな変化が無かったのかもしれないですが、ぱっと見の印象は何も変わってないです。
ちなみにbefore・afterはこちら。
before
↓
after
③マイクロクラックが入った。
矯正終了からしばらくしてから気付いたのですが、マイクロクラックと呼ばれる歯の表面のひび割れが出来ました。
発見当初は歯がボロボロになるんじゃないかと焦り、半泣きでしたが、矯正が原因で出来る事が多く、特に害はないらしいので今は一旦放置しています。
④歯の斜め具合が気になる。
矯正前よりも歯並びが傾いたように感じるところがあります。ずっと左側の数本にのみプレッシャーがかかっていたのが原因かなと思います。
⑤シミュレーションとかはしてくれないので完成のイメージは出来ない。
日本だとレントゲンや3Ⅾ映像でシミュレーションをするみたいですが、そういった事前シミュレーションは一切ないです。
毎回の調整も最初にとった歯形だけを頼りに行うので、マジ大丈夫かよって思う事が何回もありました。
(ちなみにその頼りの歯型も管理が雑なので、ある日突然前歯部分が砕けてなくなっていました。)
⑥言葉が通じなくて大変だった。
私がインドネシア語を話せないために、互いになんとか使える言語、英語でコミュニケーションをとっていたのですが疎通が上手に取れていない事も多々あり、
やはりこういった医療行為の類は言葉が正確に伝わる日本がいいなと、言語が堪能でない私は思いました。
⑦でもやっぱり安かった。
でもなんやかんや言っても結果的にはめっちゃ安かったから、文句はあまり言えない。
大まかに計算してみたところ総額約Rp.11,600,000(¥92,800程度)と、日本円にして10万円以下で歯列矯正を終える事が出来ました。
矯正を終えた感想を改めて申し上げますと「インドネシア(バリ島)での矯正は安い。けど雑い。ちゃんと高度な矯正するなら高いけどやっぱ日本がいいのでは」って感じです。
矯正途中は出っ歯になったり、器具が変についてが前歯が内側に捻転したりとローテクが故に不安になる事もありましたが、他所から見て大きな変化は無いとはいえ、個人的には小さな変化も感じられるので、結果的にやって良かったかなと思います。
ちなみに私の場合1年半程度で矯正が終了しましたが、歯並びによっては3~5年ほど掛かるそうです。最近小さなところで物価の上昇を感じてるので、いつかはバリ島での矯正が高くなる日も来るのでしょうか・・・?
ここまで長らくお付き合い頂き、ありがとうございました!今後も何か体験した時にはまた記事にしますのでお楽しみに!
それではちゃんなる(@CHANNARU44)でした!
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