モモーン!!!!彼女はバリ島で働く時給数万円の人たちのために格安でジュースやお菓子を売り歩く行商人!
(モモンに関する記事はこちら!【疑問解消!バリで働く人たちはこうやって飲み食いしている!】)
モモンはナシゴレンを颯爽とブンクス(持ち帰り)していきました!
僕が1つのチャプチャイを食べている間に、4~5人のお客さんが入ってきてはブンクスして行きました!!
毎晩、毎晩、何十人もこの屋台でご飯を食べる、まさにクタエリアの牛丼屋さん的な存在。
ホリ「おじちゃん、どこ出身なの??」
おじちゃん「ジャワ島のバニュワンギだよ。ナシジンゴ発祥の地!(ナシジンゴ=インドネシアのお弁当的存在)」
ホリ「へぇー!行った事あるよー!バリに来て長いの??」
おじちゃん「そりゃあもう。何年になるかな、もう30年くらいか。」
ホリ「え、30年間ずっとここ?!クタ?!」
おじちゃん「そうさー、この爺さんと二人でずっとやってきたんだ。」
ホリ「それはもう、みんな知ってるね!」
おじちゃん「はじめは誰も知らなくて、お客さんがいなかったさ。でも、このフライパン1つでここまでやってきたんだ。」
ホリ「すげー!!」
おじちゃん「これからもこの爺さんが鍋を振るえる限りは続けていくよ。」
ホリ「そうだね、頑張ってください!!今日はありがとう!ごちそうさま!!」
おじちゃん「おー!またこい!」
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