旅行で絶対使えるインドネシア語10選
次に、バリ島の旅行で使える簡単なインドネシア語をいくつか紹介してみましょう。というのもインドネシア語が少し話せるだけで、旅行中にいける幅も広がりますし、またモノの値段も変化してきます。スクショ必須。
・Terima kasih
読み方:トゥリマカシ
意味:ありがとう
これはもう絶対覚えてくださいね!カタコトでもなんでもいいんです。頑張って話す外国人のアリガトウゴジャイマアスでもうれしいじゃないですか。
・Selamat + pagi/siang/sore/malam
読み方:スラマッ パギ/スィアン/ソレ/マラム
意味:おはよう/こんにちは(昼間)/こんにちは(夕方)/こんばんは
こちらは、日常の挨拶ですね!スラマッを省いて、パギーだけでも通じます!
・Nama saya + 自分の名前
読み方:ナマ サヤ ○○
意味:私の名前は○○です。
バリ島は日本とは違い、かなりフランクに会話が成立するため、自分の名前を教えることも何度かあるかと思います!ホテルのプールバーのバーテンなど!英語よりも片言のインドネシア語の方が「お!」となる事間違いなし。
・Tidak apa apa
読み方:ティダ アパ アパ
意味:だいじょぶー
これは言われることの方が多いかもしれません。インドネシア人は適当な性格をしている部分があり、何かにつけて「ティダアパアパー」と言ったりします。「え、時間過ぎてるけど大丈夫?」「ティダアパアパー」的な。
・Sakit !
読み方:サキッ!
意味:痛い!
これはマッサージ店などでよく使います。下手な街スパなどに行くととにかく強けりゃええんだろというくらいの勢いで足つぼを刺激されることがあるので、そんなときはこれを乱発してくださいね。
・Pedas
読み方:プダス
意味:辛い
Pedasは辛い物が好きな人も嫌いな人も、とりあえず「プダス??」と聞けば、役に立つ単語だと思います。辛いのが全く食べれないという方は、インドネシア人の「ちょっとね」に惑わされてはいけません。
・Teh tawar
読み方:テ タワール
意味:砂糖なしのお茶
これは豆知識の記事でもご紹介しましたが、バリ島のお茶は基本的にめちゃくそ甘いので、無糖のお茶になれている日本人には絶対役に立つと思います。
参考:地味だけどバリ島旅行で知っていると得する10の豆知識〈旅行前必見!〉
・Di mana + 名詞
読み方:ディマナ + ○○
意味:○○はどこ?
これは実際に僕らがバリ島に住み始めて、右も左もわからない時に毎日使っていた言葉です。特にトイレ。ディマナ トイレ?って聞くだけで、日本人でも使えそうなトイレを案内してくれたりします。
・Minta + 名詞
読み方:ミンタ + ○○
意味:○○をください
「コーヒーちょうだい」は「ミンタ コピ」、「灰皿くれーい」は「ミンタ アスバ」です♪
番外編:berapa?(ブラパ?:いくら?)は使うとインドネシア語で返答されるので注意です。
よく、「いくら?」ってどうやって聞くの?と言われますが、数量を尋ねる疑問詞は「Berapa?(ブラパ?)」です。
しかし、インドネシア語で「Berapa?(ブラパ?)」と聞くと、インドネシア語で値段を言われるという覚悟を持ってくださいね。
僕も最初は、とりあえず「Berapa?(ブラパ?)」と聞いて、返答が「X”#$#&%$(&’ rupia」と言われポカーンとすることがよくありました。いまとなっては聞こえなくていい会話も聞こえてくるので、逆に困ったもんですね。
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