【バリ島の交通ルール2】クラクションは「自分がいく!」という時!
日本ではクラクションってめったに聞くことがないですよね。
しかしバリではそこら中で「プップーーー!!」と鳴る音が聞こえてきます。
何度かバリに来ている方は、この音を聞くと「バリに来たなー」という感じがする人も少なくないのでは?!
どうやら、法律でどっちが優先というのがはっきりとしていないらしく、(あるけどわかっていないのか、(笑))
「おれがいくよ!」というときに鳴らしているみたいです!
その他にも観光エリアでは、タクシーがお客さんの気を引くために
クラクションを鳴らすことも多々あるため、
慣れていないと100m歩くのに50回くらい振り向くことになります!!(笑)
交渉型タクシーはもちろんゆっくり走ってクラクション鳴らしまくりですし、
【バリ島の交通ルール3】 ハザードは「まっすぐ!」
これは車に限った話ですが、日本ではハザードボタンを押す時には「ここに止まる」って意味や、
高速道路などで「ゆっくり走る」「渋滞」という意味で使うことがメインですよね。
ハザード(Hazard)って本来の意味は「危険」「緊急」「変災」のようですが、
ここバリ島の車は全く違った意味でそのボタンを使用します!
それは「まっすぐ行くよ!」です。
先ほども言った通り、バリは本当にバイクが多いです。
車に乗っているときにメインの交通量が多い通りを横切りたい時、ハザードをつけてから、まっすぐ行きます!
原理的には、右と左のウィンカーが点滅するので、意味がわからなくもないですが、最初は戸惑っちゃいますよね!
国が違うと同じ車に乗っていても違うこともたくさんあるんです!
全部疑問が解決したようなスッキリ感で感謝!
初めてバリ島きました。いいところ、美味しいごはん、笑顔が素敵なインドネシアの人々。
ただ交通事情だけは不思議でした。笑
日本もこのくらいのんびりしていてくれると、煽り運転が減るんですけどね~。
ありがとうございました!