クタビーチってこんなところ!
クタビーチとは、バリ島のクタというエリアにあるビーチ全体を指す言葉で、全長はおよそ5キロメートル。主に初心者向けのサーフィンスポットとして有名で、クタにはサーフショップやサーフィンスクールが多く点在しています。
また、クタビーチが西側をむいているため、夕陽が見れるビーチとしても広く知られ、5時以降は夕陽を見る観光客、ローカルが毎日多く訪れます。
ガイドブックなどにも多く載る、まさに超有名スポットのクタビーチですが、同時にしつこい物売りや客引きも多いことから、いわゆる南国リゾートビーチや日本の海水浴場をイメージしていると少しギャップがあるかもしれません。今回はそんなことも含め、レポートしたいと思います!
HISクタ支店からクタビーチまでの道のり
今回のリポート開始地点はこちら、HISクタ支店。ここからクタビーチまではパンタイクタ通り沿いに真っすぐなので、歩いていけます。せっかくなので、歩くとどんな感じなのかもリポートしてみましょうか。
HISクタ支店を左手にみて、この道をまっすぐです!あーあ、あついなあ。
クタビーチまでの道はこのような感じで、街路樹が植えられ、道路の両側にお店がたくさんあります!ちょいちょいピックアップしてみましょうか。
まずは、HISクタ支店と道路を挟んで向かいにあるジェラート屋さん【ICE LAB】。ここには美男美女がそろっています。
昔からあるこういうタイプのお土産屋さんもあります。こういうタイプのお店はすべて値段交渉です!自分で納得する額で買えたなら、ぼったくりではないというのがバリ島スタイルなので「俺はこの商品に¥100の価値しか見出せん!」というなら¥100を提示し続けてくださいね。
こちらはここ数年で急激に増えた、本物っぽいブランド時計を扱うお店。やすっぽい作りの時計は昔からありましたが、こういうお店が取り扱うのは、いわゆるスーパーコピーと呼ばれるもので、パッと見はいいじゃんと思ってしまいます。税関に引っかかって没収されても文句は言わないでくださいね。
続いては記事でも取り上げたことのある【Fipper】。詳しくは記事を読んでねという感じですが、ここ最近、日本のテレビで取り上げられたり、沖縄に日本初店舗ができたりしているみたい。今年の夏は日本でもチラホラ履いている人が見られそうですね。
参考:バリ島で最近よくみかける大人気ビーチサンダル【fipper】 店舗レポート!
ここは今年できた木の看板のお店。マリンテイスト×バリ風の看板が多く、いかにもーな木彫りの看板よりも、気楽に買えそうなものですね。お土産記事でも取り上げています!
参考:在住者ホリ厳選!バリ島の買うべき人気お土産15選!!【2016年最新版】
そして、なんといってもここ数年で急増しているのが、街スパ。街スパとは1時間¥500程度から受けられる路面店の格安スパのことで、観光街にあるので、気楽にスパが楽しめちゃうというものです。
ただ、セラピストさんの技術や内装設備、使っているオイルなどはそこそこなので、1時間¥3,000程度の本格的なスパをメインにやって街スパはオマケくらいの感じがちょうどいいかと思います。
ー 参考 ー
・【バリ島街スパレポート】2日間で3回飛行機に乗ったら耳が遠くなったので街スパでイヤーキャンドルをやってみた。
こちらはDVD屋さん。1枚¥100程度でDVDが販売されており、日本ではまだ映画すら公開されていないものが、ここではDVDとして見つかったりもします。基本音声は英語なので、ちょっと敷居が高いですが、日本の映画もあったりするので、覗いてみても面白いかも。
こちらは街中にあるツアーデスク。ラフティングやギリ島、コモド島のツアーなどが予約でき、こういうツアーデスクはバリ島内にたくさんあります。ヨーロッパの方やオーストラリアの方などは、ここで色んなツアーの申し込みをすることが多いですね。ここも交渉次第で値段が上下します。
HISクタ支店からまっすぐクタビーチに向かうと途中に左折できる道があります。こちらに曲がるとクタスクエアと呼ばれるエリアです。クタスクエアには、、、、、おー、、、、んー、、、対してなんもないです。マタハリというちっこいイトーヨーカドーみたいなものや、洋服屋さんなどがあります。こちらには曲がらず、まっすぐいきましょう。
何もないクタスクエアを無視して、まっすぐ行くと、クタビーチはもう目と鼻の先です。
右手にございますのがー、えー、ハードロック系列の場所です。ハードロックホテル、カフェ、ショップなどがあり、ガイドブックにも「ハードロックから○○分」など、とりあえずクタで一番有名な目印になっております。
オアシャー、見えてきたー。クタビーチ。このパンタイクタ通りは右に曲がりますが、歩きの場合はここからクタビーチにはいることができます。
パンタイクタ通りに沿ってずっと歩いていくと、引き続きレストランやスタバ、コンビニなどの繁華街が続きます。(1周して何も買わずに出てくるランキング1位の)ビーチウォークなどの商業施設もこの先にあります!
こちらはインドネシア語で書かれた石碑。意味は「ようこそクタビーチへ」とかそんな感じです、きっと。ごにょってるのはバリ語ですね。クタビーチでの定番の撮影スポットです。
この門を抜けると、、、、、
はい、クタビーチに到着!!あーーーーついっす。
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