お昼はサワレストランでゆったりタイム!
お昼ご飯は現地の人もよく訪れるという「Sawah Restaurant(サワレストラン)」へ!
こちらではインドネシア風やきそばのミーゴレンやエビのから揚げ、ジャワ風カレーといったインドネシア料理が沢山提供されるのですが、団体での旅行の場合はビュッフェスタイルになるとの事でした!
味は正直普通なんですけど、何よりもこのジョグジャカルタという右も左もわからない場所で、こうやって安心してご飯を食べられるというのは良いですね。
いやー、それにしても旅行って早起きして色々観光するから1日がだいぶ長く感じますね!充実充実!
ホリ:ダルマントさん!お昼ご飯のチャージ完了しました!
ダルマントさん:いっぱい食べましたか?
ホリ:はい、腹がはちきれる寸前です!
ダルマントさん:それはよかったです。もう次の場所に行きますか?
ホリ:はい!えっと、ここからどこに行くんでしたっけ?プニョンペン惑星でしたっけ?
ダルマントさん:・・・・・・・・・・・・いえ、もう一つの世界遺産プランバナン寺院に行きます。
2つ目の世界遺産!プランバナン寺院は圧巻の連続!
ということで、現在プランバナン寺院に向かっています!
ちょろっとご説明させていただくと、プランバナン寺院は今朝見たボロブドゥールと並び、ジャワ建築の最高傑作の1つとして知られ、ヒンドゥー教寺院としてもインドネシア最大級なんですって!
「プランバナン寺院群」として世界遺産登録もされていて、ヒンドゥー教寺院と仏教寺院が崩れてしまったものを含めて600個以上もあるエリアとなっているようです!
その中でも1番有名なメインの寺院がプランバナン寺院との事なので、今日は重点的に見学してみたいと思います!
ってことで到着!!午前中は曇り気味だったんですが、天気も晴れましたね!
まずは受付。
ここは国内旅行者と外国人観光客とでゲートが分かれてるので、僕たちはもちろん外国人用の方へ。施設が新しくて綺麗ですね!
プランバナン寺院までの道のりではガイドのダルマントさんが丁寧に歴史的背景や寺院についての説明をしてくれます。
やっぱり歴史的な場所でのツアーの醍醐味って色々な話を直接現地の人から聞いたり、質問出来る所ですよね!
プランバナン寺院周辺には自然公園が広がっているので、のんびりここら辺で1日過ごしたりするのも良さそう。
ちなみにプランバナン寺院は2006年の大きな地震の際に大部分が損傷し、10年以上経った今でも復旧作業が行われています。
こんな石をパズルのように組み立てるなんて無理ゲーな気がしちゃいますが、地道に少しずつ作業は進められているようです!
ダルマントさん:さ、到着しましたよ。これがプランバナン寺院です。
ホリ:こ、こ、これが?!
め、めちゃくちゃでかい!!
まず、真ん中にあるのがシヴァ神が祀られている堂なんですけど、この堂だけ東西南北に小部屋があり、シヴァ像、ガネーシャ像、アガスティア像、ドゥルガー像がそれぞれ祀られています。
そして、こちらはシヴァの北にあるヴィシュヌ神が祀られている堂。
最後にこれがシヴァの南にあるブラフマ神が祀られている堂。
うん、写真で見るとほぼ一緒だね!!
でも遠目に見るとシヴァ神堂が明らかに大きく、高さが約47メートルということなので、ビルだと15-20階建てくらいあるんですよ!でかいよね!
堂の中にはそれぞれ神様の石像があり、みんなここで記念写真を撮っていましたね。
シヴァ堂、ヴィシュヌ堂、ブラフマ堂の正面にはそれぞれの乗り物である「ナンディ(牡牛)」「ガルーダ(神鳥)」「ハンサ(白鳥)」の堂が並んでいます!画像で見ると左側にあるやつです!
こちらも堂の中には、乗り物となっている動物の石像がいるんですよ!ちなみにこれは、ナンディ(牡牛)さんです。
それにしても、プランバナン寺院は大きくてまさに「壮大な景色」って感じですね!これは日本ではまず見れない!
ここで撮った写真をうまく加工してTwitterに載せたらかなり反響がありました!
インドネシアのプランバナン寺院で撮れた写真が完全に
“神の遊び心で突然異世界に放り込まれた人”
になってて笑う。 pic.twitter.com/WhC008d3D3
— ホリ-HORI✴バリ島旅行のみかた✴ (@HORI_BALI) 2019年5月2日
マリオボロ通りで現地の空気を感じる!
通常ですとここでジョグジャカルタツアーは終わりなのですが、僕はもっとジョグジャカルタの街やローカルな雰囲気も感じたかったので、1人+5,000円で追加できる【ジョグジャカルタ市内観光(夕食付)プラン】をお願いしてあります!
このシティツアーは離宮タマンサリやスーパーマーケットへの案内してもらえるそうです。お土産等を買いにショッピング街に行くこともできるので、これはジョグジャカルタにくるのであればぜひ追加しておきたいですね!
ってことでやってきたのはこちらの「タマンサリ」。タマンサリとはインドネシア語で「美しい庭園、花園」という意味で、1757年に建設された離宮です。
ここはまぁ簡単にいうならば王様専用のプールで、王宮に使える女性に水浴びをさせ、それを王様が3階から眺めて気に入った女性がいれば花を投げて自分の場所に誘う…という、なんとも王様らしい遊びも行われていたそうです。
その後訪れたのはジョグジャカルタで一番有名な通りでもある、マリオボロ通り。ぼくの希望で予定されていたスーパーマーケットの代わりにここにしてもらいました!
ここには大きなショッピングモールを始め、インドネシアの伝統的なバティックショップやローカルな飲食店までがあり、肌で生活を感じることができる場所の1つです。
街散策の際にはガイドさんに車で待っててもらってもいいですし、一緒に付いてきてもらい、買い物や交渉のサポートをしてもらうことも可能です!
マリオボロ通りはバリ島とはまた違った雰囲気があって、どっちかというと浅草とか京都とかの観光地を歩いているような気分になりました。
お、この辺の服でもちゃんなる用のおみやげに買ってこうかな!・・・いやでも、こんな感じのはバリでも買えるか。
ダルマントさん:ホリさん、これ何か知ってますか?
ホリ:いやーちょっとバリ島では見たことがないものですね!なんですか?人力車?
ダルマントさん:惜しい!これはベチャと呼ばれる人力タクシーで自転車を改造したような造りになっています!値段は交渉制で、行きたいところまで連れていってくれますよ。
ホリ:ほー、そうなんですね!お客さんの席が運転手さんより前にあるってのが斬新ですね・・・!
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