はい、どうも。今日のコミカタはまたしても僕(HORI_ BALI)です。今日はバリ島のおやつ的存在のゴレンガンをご紹介しますね。
ゴレンガンってなに。
ゴレンガンとは英語でいうところの「フリッター」。直訳としては【揚げ物】で、揚げたもの全般を指しますが、特にバリ島の道端で見かけるゴレンガンについては、「テンペ(豆)」「タフ(豆腐)」「ピサン(バナナ)」などが代表的ですかね。
パッと見、なんとも茶色いため、野球場か何かと勘違いしがちですが、立派な食べ物なのでヘッドスライディングはしないようにしましょう。
僕がこの油ぎった食べものを一番最初に口にしたのは、確かバリ島に移住してすぐのこと。
なんにもやることが無くて、ただ毎日道に座っていたころ、マイメンのヤヤン氏の働くお店でひたすらグダるのが日課で、その時のご飯はおばちゃんがチャリで売り歩く80円のナシジンゴ(お弁当)でした。ただ、そのナシジンゴが滅茶苦茶しょぼくて、結構どっさりした米をちょっっっっとしか入ってないおかずで誤魔化しながら食うスタイルでなんとか凌いでたのですが、そんな時にナシジンゴと一緒に売られていたゴレンガンには大変お世話になりました。「味ある=神」の領域です。
コンビニ前の屋台的なところで買える。
このゴレンガンは観光客がブイブイ言わせてる街中でこそ、あまり見かけることはありませんが、一歩ローカルなエリアに踏み出すと結構色んなところにあります。
今回はコンビニの駐車場にあったお店で購入しましたが、30秒くらい歩くと、また別のゴレンガンにぶち当たるでしょう。それくらいたくさんあるのです。
そういったお店では予め大量に揚げておいて、「これ何個、これ何個」みたいな感じで注文していきます。種類はお店によってまちまちですが、大体3~5種類程度が多いかなという印象です。栄えてないお店だと長時間放置の末に、「なんかすっぺぇな」という味がするので、そんな時はみなさんは食べないようにしましょうね。
値段は1つ8円。
なんといっても驚愕なのはお値段。このゴレンガンは大体どこも1つRp.1,000(8円程度)なのです。これこそ完全に薄利多売というやつです。
だって遠足のおやつとしてなら37個(296円)買うことができますよ?!1時間にワンゴレンしたとしても、1日半以上は無くなりません!もし仮に先生から許されたおやつの時間が30分だとしたら1分に1個では済まないので、おやつタイム終了時には1人だけ胃もたれ真っ只中になること間違いなしですね!その後に見た歴史的建造物なんてのは1ミリも頭に入ってこないでしょう♪
ついでに食べてみれば?
はーい、ということで今回はコミカタでゴレンガンでした。ぜひみなさんも、道端で見つけたら何かのついでに食べてみて下さいね。これ目当てに1日中歩き回るものでもないので、ついでで。そのくらいのラフさで食べるものです。それではまた、ホリ(HORI_ BALI)でした。
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