EBCってなに?!
そもそも、EBCって何っていうところからお話ししましょう。
EBCとは「East Bali Cashews」の略で、バリ島東部で生産、加工されたカシューナッツのみを使用し作られるカシューナッツブランドです。
実は、元来、バリ島東部では、女性の雇用がほぼなかったり、アルコール中毒、ギャンブル、未就学児童などの貧困から端を発した問題が多くあるようで、それを解決しようと奮闘しているブランドの1つなんです。
現地農家から直接カシューナッツを買い付け、現地で加工することでバリ島内での雇用を生み出し、会社敷地内に託児所を併設、子供の健康管理や教育にも力を入れているようです。
アメリカのACEなんちゃらかんちゃら賞みたいなものを受賞したり、日本の雑誌、新聞などの大手メディアでも特集されていたり、とにかく今世界が注目しているカシューナッツなんです!
なんだかすごい理由がたくさん挙げましたが、とにかくパッと見でしっかりとした可愛い包装で、美味しく、そこまで高くない、それだけでもお土産には十分ですよね!
とりあえず、ハーディーズへ行く。
EBCのカシューナッツは最近どこのスーパーでも見かけます。ハーディーズにもあるので、行きましょう!5分で到着。
早速、店内へ。このどこかに潜んでいるはず・・・・・!!
お菓子のコーナーかな・・・・?!
そうそう、バリ島のお菓子といえば、こういうタイプのお菓子がすぐ食べる用の包装のため、お土産には少し向かないかもしれません。
何かの皮を揚げたました的な商品もあり、食べれば美味しいのですが、お土産でこれもらったらちょっと驚きます。
そんでテーマのEBCのコーナーはどこ・・・・・・?!んー、、、あ!!!!
あった!!!これだ!!
どうやら別コーナーで目立つ位置にがっつりと置かれていました。ちょうどエスカレーターの裏側です!
パッと見でめちゃくちゃたくさん種類がありますね。こんなあったら天才的な優柔不断さを発揮してしまいそうです。
サイズは2種類、75gと250gがあり、75gが¥200くらい、250gが¥600といったイメージでお土産に最適な値段帯ではないでしょうか。
75gの方は女性のバックにも軽く入る大きさです!ちなみにこちらはカカオ。お値段はRp.22,990(¥180程度)Rp.22,990(¥180程度)
こちらはネイティブ、お値段Rp.29,490(¥230程度)で比較的ちょっと高め!ネイティブと聞くと大学時代のフランス語のネイティブの先生を思い出して、衝動的な悲しみと恐れがわき上がりますね。
お酒のおつまみに最高なシーソルト味に、
子供が喜びそうなキャラメルポップコーン入りカシューナッツ!
朝食に最適なグラノーラやミューズリなどもあります。¥500くらいですが、けっこうずっしり。
本当に種類が多く、他にもセサミジンジャーやチリクランチ、ガーリックペッパーなど、どれもちょっとハイセンス。
今回は昼飯と晩飯を生贄にして、この二つを買いましょう!カカオとシーソルト!
二つでRp.45,980(¥360程度)です。自分でも意味わかりませんが、カシューナッツを食べるならやっぱりビーチだろうと思ったのでクタビーチに行きましょうか。
>>次ページ「クタビーチで実際にEBCのカシューナッツを食べてみた。」