気になることは自分で見たい派
みなさんこんにちは!バリ島旅行のみかたホリ(@HORI_BALI)です!現在ぼくはバリ島のとあるコーヒー農園にやってきております!
普段からカフェで飲んだり、コーヒーショップまで飲みに行ったり、道端で20円で飲んだり、日常の中のふとした時に存在するコーヒーですが、一体ヤツとはなんなのか!
そんな疑問がずっとあった&ちょうどいい機会だったので、今回は実際に農園を歩きつつコーヒーについて色々と知れたらいいなと思っています。ちなみに、このあとはチョコレートの原料になるカカオ農園も行ってみますよ!!気になることは自分の眼で見たい派なのです!
よし、じゃあ、どんな感じかレポートしていきますね!それではバリ島旅行のみかたスタート!
バリ島のコーヒー&カカオ農園はこんな感じでした
まずはコーヒー農園から。
バリ島にあるコーヒー農園は基本的に空港やメインの観光スポットからは遠く、チャングーエリアから車で約4時間程度の左上の方、もう少しでジャワ行っちゃうんじゃないの?!ってところまできました。
初っ端で悪いんですが、いやもう本当にね、まじで遠いよ。
でも、やっぱり何事も自分の五感で感じたものが1番信用できると思っているので、遠くてもなんでも実際に足を運んで、体感してみる事に価値があるんじゃないかっていうね。
ネットで調べれば何の情報でも出てくるけど、なるべく媒介を通さずに自分で見るってだいじ。本当にだいじ。
そんでもって、こちらがこの農園の主さん。ぼくの友人に似ているので開始からなんとなく親近感強めでした。
主さんの後をくっついて色々聞いてみると、この農園は全部で2ヘクタールの農地、うち1ヘクタールで800本のコーヒー豆を栽培しているとのこと!
広さの比較でよく使われる東京ドームが約4.7ヘクタールなので、だいたい東京ドームの4分の1くらいにコーヒー豆が栽培されてると思って頂ければ間違いないですと思ったんですが、逆にややこしい感じになってしまったので気にしないで下さい。
このブドウみたいなやつがコーヒーらしいんですが、この状態だとクタの街中に生えていても気付かずに通り過ぎてしまいそうなルックスですよね!
1つ取って、試しに割ってみると…
お、ちょっと見たことあるヤツが出てきた!!
そして、さっきの赤いコーヒーの実を乾燥させたものがこちら。
どん。
まだこれがあのコーヒーになるなんて思えないっすよね!
でもでも、この乾燥した実を臼と木の棒で叩いていくと・・・・
ほらー!なんかそれっぽい感じになってきましたね!
次に煎るという工程に入ります!フライパンでシャンシャカして、
ザルでひょいひょいっとすれば・・・
はい、コーヒー豆のできあがり!これは完全に見た事あるやつ!
試しに1個食べてみましたが・・・・超絶なんとも言えない味っすね・・・。
普段飲んでるコーヒーの味が口の中に広がるかと思いきや・・・全然そんな事無い・・。なにこれ。
ちなみにこのコーヒー農園では毎週30~40キロの収穫があり、1キロあたりRp.20,000(¥160程度)~25,000(¥200程度)程度で業者に売るらしいです!
ってことは、30キロ取れたとしたらRp.600,000(¥4,800程度)~750,000(¥6,000程度)が週の収入になるんですね。ふむふむ。
この農園ではコーヒーの他にもココナッツやバナナが栽培されています。
コーヒー1種類だと価格の急落やその年の天候によって収入の増減が激しくなってしまうので、リスクヘッジの意味合いがあるんですね!
ちなみにバリ島で売値が高くつくのはバナナ>カカオ>コーヒー>ココナッツの順番らしいですよ!
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