これだけでOK!バリ島旅行の必需品!
■洋服&下着2~3枚、寝間着1セット、羽織る物1枚、水着(女性の場合のみ)
1週間程度の旅行でも基本的に2~3枚のTシャツを持ってきて、あとは現地調達してしまってもいいかなと思います!1枚¥150程度~でTシャツ、タンクトップは買えますし、南国っぽいワンピースも¥1,000~からあります!(街中では値段交渉が基本です!)
こちらは少し高めのワンピース専門店。こっちは値段が記載されているものが多く、大体¥3,000程度ですね!
Tシャツや水着なんて手洗いして、ホテルのベランダに干しておけば、すーぐ乾きます!また、中長期の場合はこういうランドリーサービスを利用するのも1つの手!1キロRp.7,000(\55程度)からで、混んでなければ翌日にアイロンまでかけて戻ってきます!
(噂ではタグに名前が書かれたり、出した服がなくなったりすることもあるらしいので、もしすごい高い服、お気に入りの1枚とかでしたら避けた方が無難です。)
また、バリ島の夜は冷えることがあるので、1枚羽織る物(パーカー、ジャケット等)は絶対もってきてください!
羽織るものをバリ島で買うとなると、中々日本人のセンスに合うものはないです!正直、素材が雑で荒いものばかり!もし男性でしたらここ数年流行っているブランドDEUSのパーカーなどはとってもいいですが、少し高め…(1万円程度)。
また、飛行機内も結構冷えることがあり、LCC(ローコストキャリア:格安航空)だとブランケットを借りるのにお金がかかったりするので、パーカーが1枚あると重宝します!
逆に雨具は要らないと思います。日本人の観光する姿を眺めるてると基本的に車移動が多く、チャーターカーには傘が用意されていることが多いです。
折りたたみでも傘は重いですしね。僕は持ってきましたが1年で1度も使わないので捨てました!!街中で買い物♪みたいな日に雨が降ってきても、バリ島では基本的に何時間も雨が降り続くみたいなことはないので、雨は休憩の合図くらいに思ってカフェか街スパにでも入りましょう!そのくらいの余裕をもって行動しないと暑くてイライラしますよ。
また水着は女性のみ日本から持ってきた方がいいと言われています。バリ島のものは世界基準で、幅が狭かったり、合うものがないとの声がたくさん。サーフ系のブランドはたくさんあるのですが、日本と値段はほとんど変わりません。なら日本でゆっくり選んだ方がいいかなと思います。
■充電コード、変換プラグ(持っていれば)、モバイルバッテリー
先ほども見た通り「変換プラグ」はこちらでも買えるので、以前の旅行で買って、まだ持っている等であれば持ってきてください!バリ島はこういう形の一般的にタイプCと呼ばれているものです!
「変圧器」については僕は要らないと思います!だって変圧するものってあります??たしかに日本の電圧は100Vでバリ島の電圧は220Vなので、大丈夫なの?!とも思いますが、最近の電化製品は海外電圧対応のものが増えているので旅行中に使うものはほぼ問題なく使えるはず。
特に一番使うであろう、iPhoneやSamusungのスマホ、デジカメなどは問題ないかと思いますよ!パソコンもOK!一応、ご不安な場合は「品番 対応電圧」等でネットで調べてみてくださいね!
また、日本人の方が泊まるレベルのホテルにはドライヤーもあるので要りません。旅行代理店の提携ホテルなんかは安心してください。もし、不安な場合はBooking.comやAgoba、Hotels.comなどのホテル予約サイトから部屋の備品は確認できます!部屋の値段みて驚愕すると思いますが……
あ、1泊¥1,000程度のロスメンなどの安宿に泊まる場合はドライヤーはないです。しかしたらフロントにあって、貸してくれる場合もあるので、一度声を掛けてみてもいいかもしれません!!
あとは女性が使うコテ?!ヘアアイロン?!あれは海外電圧対応でない場合は合わないです。でも、、、、使いますか?!!バリ島は基本的にファッションには程遠い人たちであふれています。そのため、バリ島で髪に緩やかなウェーブが掛かっていると、”いかにも来たばかりの何も知らない日本人です”っていう感じがして、それはまぁ、いろんな人の標的にはされます。(それでも使いたい場合は変圧器を買ってきてください。220V→100Vにする変圧器です!)
iPhoneの充電コードや、マイクロUSBのコードなどはこちらでも500円程度で買えますが、品質に難ありなので、日本から持ってきた方がいいです。もしこっちで買う場合は、必ずお店で動作チェックをしてもらってください!!
モバイルバッテリーは必須。スマホさえあれば、電波がない状況でもgoogle mapは使えたり、パスポートやホテルの住所をスマホで撮っておけば、色々と面倒が省けます!タクシーの運転手にも画像を見せるだけでいいですしね!またスマホで通貨換算してくれるアプリもありますし、電卓の代わりにもなります!それ以外にも、最近のモバイルバッテリーはLEDライトがついていたりするので、夜道を歩くときなどに便利です!
■常備薬、痛み止め、正露丸、日焼け止め
まず、虫対策系は現地で購入すべきです!というのも、まず殺虫剤はホテルでタダで借りれることがあります!中長期の滞在ならスーパーで買ってもでっかい缶で¥300程度です!刺されやすいという場合はムヒもいるかなぁ…
常備薬がある方は、もちろん必需品ですよね。また、痛み止めは、頭痛の外にも虫歯などの応急処置にもなります!
そしてなんといっても、バリ腹対策の正露丸。もうバリ島で腹を壊すのは仕方ない!!別に汚いところで食べなければOKとか氷がどうのこうのというわけではなく、綺麗なレストランで食べても、氷入りジュース飲まなくても、腹壊す人は壊します。そもそも日本の食べ物にもある程度のウイルスがいて、昔から摂取しているから体内に抗体ができてお腹を壊さないだけらしい。じゃあ、きっとインドネシア人が日本にきたら日本腹みたいなことになるのですかね??
まぁ、バリ腹になってからが真のバリ島の観光客とも言われているくらいです!覚悟して、正露丸飲みましょう!
そして日焼け止めは日本製がやっぱりいいです。バリ島の日焼け止めはサーファー用の結構な強いものが多く、顔が真っ白になってる人がチラホラ……!その前にまず高い、普通のクオリティのもので¥1,000くらいします。
もし焼けたらマズい場合は日本で買って来る方がベターですね!
■パスポート、パスポートのコピー、海外旅行保険証券、国際免許証(バイクレンタルの場合)
パスポート、これは言及する必要はないでしょう!大事なのは以外に後回しにしがちなコピーの方。パスポートは海外旅行者が携帯しなければいけない物ですが、常にパスポートを持ち歩くと紛失の危険が増すので、本体はホテルのセーフティボックスに入れ、コピーを携帯するといいのではないでしょうか。コピーを持っていると万が一パスポートを紛失した際の身分証明になるばかりか、日本領事館での再発行の際にスムーズに行きます!バリ島でコピーをしたいとなると、ネットカフェ的なお店などにしかプリンターがないので、結構面倒なんです…。日本ってそういうところ素晴らしい。
また、海外旅行保険の証券は、事故やケガの場合に必要になるので、証券番号が書いてある紙を必ず持ってきましょう!あ、クレジットカードに付帯している保険の場合は不要です!ただ、カードの保険の場合は一旦実費で払って、後日同金額が戻ってくるパターンが多いので、現金を多めに持って行く必要があります!先日友達がBIMCというバリ島の大きな病院に行きましたが、風邪の診察と薬代で先払い実費が1万円程度とのことでした!
国際免許証はバリ島でレンタカーやレンタルバイクをする場合には必需品。(※制度は常に変化していくので、最新情報をお確かめください。)
国内で免許を持っている場合は、各都道府県免許センター、もしくは警察署で発行可能で、取得費用は都道府県ごとに異なりますが、大体¥2,500程度。免許センターの場合は即日交付、ほんとすぐです。混んでなければ、1時間もかからないです。1度取ってしまえば、1年間有効なので、よく海外に旅行する方は持っていた方がベター。パスポート以外の身分証にもなります。バリ島では、欧米人、オーストラリア人のほとんどが国際免許証を持ってきていないらしく、街中では観光客を対象にした検問をよくやっています。
僕も普段はバイクに乗り、検問で数回止められていますが、国際免許証の提示で問題なく通してくれます。持っていない場合は、基本的にはチップ(数千円~数万円程度)の要求があり、極稀に普通に捕まり、警察署まで連行、罰金&強制送還です。普通は逆ですが、これがリアルなバリ島です。
■航空券・Eチケット控え
航空券が事前に発行されている場合は忘れずに持ってきてくださいね!また代理店を通した場合はEチケットの控えがもらえるはずですので、同様に必需品となります。僕は基本的に代理店を通さずにチケットを取るので、スマホに予約表、予定表を開いていつも空港のカウンターに直行するので航空券は乗る寸前まで手元にありません。でも、航空券やEチケットの控えは忘れても航空会社のカウンターでパスポートと忘れた旨を伝えれば、再発行が可能なはずです。焦らないでくださいね!
パスポートさえあればなんとかなる。
■現金、クレジットカード、ボールペン
「旅行中のお金はすべてカードで!」という方もいらっしゃるかと思いますが、街中のワルンやお土産屋さん、タクシー、コンビニでは基本的にカードは使えないと考えてOK!高級ホテルに滞在して、朝から晩まで外には出ません、送り迎えもホテルの車!という方はそんなに大量の現金はいらないです!それ以外、普通に観光もしたり、タクシーに乗ったり、ホテルからでる、ローカルフードにもチャレンジしたい!という方は現金を持ってきてください!
(どのくらい持って行けばいいの?! →→→ バリ島旅行一体1日いくらあれば楽しめる?)
(両替はどうするべき?? →→→ バリ島の通貨【ルピア】と安心できる両替所選びのポイント!)
クレジットカードは持ってきた方がいいでしょう!マリンスポーツやラフティングなどのアクティビティ系、スパなどの支払いはカードでできるお店が多く、問題なく使えます。
また、街中やコンビニにあるATMでキャッシングをすれば、クレジットカードの使用と同様の原理で、現金が引き出せますし、海外旅行保険が付帯しているカードを持っていれば、ケガや盗難に遭った際に、保険が適用されることがあります(クレジットカード会社による)。デビットカードがあると、ATMを使ってすぐに登録口座からお金が引き落とされるので、使いすぎたなんてことがなく安心です!
またJCBカードを持っている方は、クラクラバスという周遊バスにタダで乗れます!基本的な観光地には通っていますので、これはぜひ利用すべし!!
クレジットカード関係で注意点があるとすれば、VISAが一番使えるお店が多く、次にMaster、JCBで、アメックスに関してはほとんど使えるお店がありません。また、お店側の問題が多いですが、機械によってはカードが読み取れない場合がありますので、複数枚持っていると安心して旅行ができます!
ボールペンは、入国カード、税関カードの記入時や、袋を開ける際に使えます!バリ島のポテトチップスなどのお菓子や梱包に使われている袋は日本のような切り口がなく、基本的にははさみか歯できるタイプとなっています。ただし、はさみは機内に持ち込めないので、そんな時にボールペンがあると便利ですよ!
■コンタクトケース、コンタクト保存液、メガネ
以外に忘れるとやっかいなのがコンタクトケースと保存液。というのも日本と比べ、バリ島ではコンタクトレンズをする人が少なく、コンタクトケースや保存液がコンビニやそこら辺では手に入りません!ケースはまあ、ペットボトルの蓋でもなんでもいけますが、保存液は替えが効きません。僕の知っている限りでは薬局のguardian(ガーディアン)、日本食スーパーパパイヤ内にあるメガネ屋さんには置いてあります!
観光の方が一番行きやすいguardianはおそらくHISクタ支店の通りにある店舗です!数日間用の小さいものも売っていました!(2017/12月追記:HISクタ支店はすでに移転してしまいました。ガーディアンはパンタイクタ通りか、ビーチウォークの地下にあります。)
また、コンタクトケースと保存液は薬局Kimia Farmaにもおいてあるかも!クタだとベモコーナーからビーチの方へ200mくらい歩く左側にあります!コンタクト保存液はコンビニは確実にないです!!
■チャック付きのカバン、カバン用の鍵
チャック付きのカバン、これは結構大事です。というのもバリ島は観光の島でディズニーランドみたいなところですが、ひったくり、特にスリ・強盗の被害が後を絶ちません。
(>>コチラの記事を参考に!絶対に知っといて!バリ島の危険!~ スリ ・ 狂犬病 ・ 詐欺 ・ ぼったくり ~)
チャックのないオープンなカバンや簡単に開くリュックなどは狙われやすいです。これは観光客を狙ったものも多いですが、ローカルでも空き巣に遭ったりするので、こちらで対策をするしかないです。いくら観光の島でも「ここは日本じゃない」ということを忘れずに行動してくださいね!彼らからすれば日本人の持っているもののほとんどがお金に換金できる良いものです。
スリ・強盗の被害で一番多いのがスマートフォン。日本人の多くが、世界的にみてもハイスペックな高級なスマートフォンを持っています。それ、バリで換金したら1ヵ月分の給料じゃ済まないんです。スリや強盗からしたら、財布より小さくて盗みやすいものの1つです!僕の場合はリュックや斜め掛けのカバンには、こんな感じで鍵を付けています。
まぁ、ナイトクラブが多い夜中のレギャン通りか、ドローカルの混雑した市場に行く時くらいしか使いませんが、せっかくバリ島にきて、荷物をガードするのに集中して、景色を楽しめなかったり、大事な一瞬を逃すのは嫌ですよね。鍵を付けていると安心して、感受性豊かになれます!
■防水スマホケース
これはもう僕の中では完全に必需品だと思っています!言わずもがな、ホテルのプールで遊ぶ際やマリンスポーツ、ラフティングの時には大活躍!スマホと少しお金を入れておけば、ちょっとプールサイドで飲み物を買いたい時など、いちいちお金を取りに部屋に戻らなくても済みます!また、夜遊びの時なんかは、これにスマホと¥3,000程度のルピアだけいれて、出かけるのがオススメ!!
ただし、その場合は絶対、服の内側に入れてくださいね!もし外側にぶら下げて歩いていたら逆に「ここに大金がありますよ」アピールになり、速攻で強盗の餌食になります。(友達が経験あり。ケースごと引きちぎって逃げられました。)大体、日本のAmazonなどで¥2,000~¥3,000程度の少し高めのものがやっぱり質が良く長持ちします!数百円の防水スマホケースを使って、ケース内に水が侵入し、スマホが水没した人もいましたね。