とりあえず、家賃やっす。でもやっぱり水回りが、、、、、
はい、ヤヤンが出てきましたね。
こちらがヤヤンの住んでいるアパート、外観はこんな感じ。家賃は¥5,000程度、電気代は別で月に¥1,500程度とのことです。
やっす。
目の前には大きな川が流れています。アパートから徒歩4歩。
のどか。自然の川というよりは、整備された河川という感じですね。
さあ、アパートに入っていきましょうか!
見た感じ、住んでいる人は完全にインドネシア人だけですね。一応日本人も住めるみたい。
僕が自分の住まいを探すときに気づいた事なのですが、バリ島のローカルアパートは基本的にクーラー、冷房を考えていないため、日当たりが悪く作られていることが多いです。日当たりが悪い洞窟のような部屋が涼しくていい部屋とされているようです!
そういえば、僕も移住してきた当初は日当たりのいいアパートを探して、とても苦労した覚えがあります。ただでさえ、バリ島のアパート探しは、日本のような不動産屋さんがないので、住みたいエリアを地道にバイクで探し回るしかなく、毎日ヘロヘロになりながら走り回って、見つかるのが洞窟みたいな薄暗い部屋ばかり、、、、、!!
最近はインドネシア語でアパートを意味する【コス(kost)】+【ホテル(hotel)】= 【 コステル(Kostel) 】という長期滞在の外国人向け宿泊施設も多く、建設されているみたいです。ぜひ、お探しの方は参考にしてみてくださいね!
こちらがヤヤンファミリーの部屋。2階の風通しがいい場所ですね。あ、そうなんです、ヤヤンは結婚して子供がいるんです。
こちらは窓の上にある通気口のようなもの。これがバリ島のローカルなアパート(通称コス/Kost)には必ずといっていいほど設置されています。
これ、特に網戸が向こう側からハマっていたりするわけではないので、ハエ、蚊、ゴキブリ等が自由に行き来できるんですよね。日本人にとっては結構厳しい文化です。まぁ、なにかしらで塞いでしまえばいいんですけどね・・・・。
電気代はメーターを確認して毎月大家さんに支払うタイプ。1kWhあたりRp.1,500(¥12程度)だと言っていました!日本だと大体¥20/1kWh程度のようなので、半分くらいですね!ちなみに、僕の今住んでいるアパートはコンビニなどで買えるプリペイド式が設置されており、1か月大体Rp.200,000(¥1,600程度)でおさまっています。
こちらは家の中にあるバリヒンドゥーのお寺。大家さんの意向により、このようにアパート内に小さなお寺がある場合がバリ島では多いです。
部屋の中はこんな感じ。10畳ほどのワンルームにベッド、テレビ、クローゼット、冷蔵庫などが置いてあります。これなら十分住める!!
奥にはキッチンがありますね。「家で作る事は滅多にないから、物置みたいなもんー」と言っていました。バリっぽさ出てきましたね。
そして、こちら。インドネシア語でカマルマンディと呼ばれる、浴室兼トイレのような場所。もちろん温水はなく、水を左側にあるバケツに貯め、トイレを流したり、シャワーのように使います。インドネシアではこのタイプがまだまだ多いですね。
これは、、、、、、俺、住めねえ。
あと数千円だせば、日本のユニットバスに似た温水シャワーと洋式トイレになることを考えると、食費を削ってでも家賃に回した方がよさそうですね。
全体的にこれで家賃6,000円程度。確かに日本の10分の1ではありますが、、、、、インドネシアのリアルなローカル生活事情が見えてきますね。