日本人にとってどこか懐かしく感じるウブド
みなさんこんにちは!ライターのHaruです。
今回はバリ島の文化の中心地と言われているウブドエリアの“隠れた素敵”をお伝えしたいと思います。
ウブドって日本人にとってはどこか懐かしい感じがして落ち着く雰囲気があるんですよね。
旅行でウブドに立ち寄ると見過ごしがちだけど、日常生活に少し目を向けると素敵だなって感じる景色が意外にも多いのがウブド。そこで今回はウブドの街から少し歩くだけで魅力的な景色が広がっているガイドブックでは知る事が出来ないウブドの魅力を紹介したいと思います。
それではバリ島旅行のみかたスタートです!
ウブドの隠れた魅力たち
まず、ガイドブックに載っているバリ島ウブドとは、絵画や舞踊、木彫り、銀細工、ガムランなど、芸能の魅力がウブドの魅力だと言われています。でも、実は表通りから一歩中へ足を踏み込ませると、どこか昔懐かしい気持ちにさせられる景色が一面に広がっています。
まず目につくのは田んぼ。
バリ島では年間を通して稲が育ち、お米を収穫する事が出来るので、1年に多い時で4回もお米が作られており、それぞれの田んぼの田植時期は異なっています。
田を耕すとどこからともなくやってくるココカンは白鷲の一種で、土の中に居るミミズやどじょうを探しにやってきます。
また、ベベッと呼ばれているカモも稲刈りをしてから田植えをするまでの間の田んぼにエサを求めてやってきます。
地元民が暮らしている場所では日常的にカモ使いのおじさんが竹の長い棒の先に布を着けてカモを先導し、その日のエサ場まで歩いてご出勤。
腰を下ろせる場所があれば何時間でものんびりと過ごせそうです。
そして、意外にも高低差が激しい地形のため、何気ない場所にも絶景が広がっていたりします。
道路事情が日本とは違って悪いバリ島ですが、足元からフッと目を横に向けてみるとお生い茂った野生の草や木の間に谷がひょっこりと顔を出す事があります。
突然パパイヤの実がなっていたり、ドラゴンフルーツの実がなっていたり、時にはパイナップルがひょっこり実を付けているなんて事も。
ウブドエリアからすこし抜けて10分程バイクを走らせると絶景の滝を見る事が出来るスカワティ村にあるテグヌンガンの滝。
観光客はあまり立ち寄らない穴場スポットでゆっくりと滝や周囲の緑からあふれ出すマイナスイオンを体いっぱいに吸収させるにはおすすめの隠れヒーリングスポット。
有名観光スポットのライステラスビューもウブド中心地からバイクで10分程北上すると見る事が出来る絶景スポット。この観光スポットは多くのレストランやカフェが並んでいるのでバリ島ビギナーにとってもホッと一息つく事が出来るので外せません。
ウブドらしくのんびりお伝えしていきます。
パックツアーのバリ島も楽しいですが、それだけでは分からないバリ島の魅力がまだまだたくさんありますのでぷらんぷらん(インドネシア語でPelan-pelan=ゆっくり)とお伝えしていきたいと思います。それではウブドエリア担当のHaruでした。
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