ラジャアンパット諸島ってこんな所!
この記事の意味
おそらく、ほとんどの方はまだラジャアンパット諸島をご存知ないかと思います。僕も2年間住んでいて、存在を知ったのは本当に最近のこと。そしてまだ行ったことはない。なので今回の記事ではラジャアンパットってこんな所だよーというのがみなさんに伝わって、少しでも存在を認知してもらえればOKだと思っています。
ラジャアンパット諸島ってどの辺?
ラジャアンパット諸島はインドネシアのニューギニア島の北西沿岸にある1,500以上の島々の事を指します。人が住んでいるのは35島だけで、このエリアの人口は35,000~40,000人と言われています。「ラジャ」は「王」「アンパット」は「4」という意味があり、ラジャアンパット諸島の代表的な4つの島(ミソール島・サラワティ島・バタンタ島・ワイゲオ島)を統治していたと言われる4人の王様から名がつけられたようです。※諸説あり
バリ島からみると結構東の方で、世界地図上でみるとちょうど九州の真南に位置するので、日本との時差はありません。ラジャアンパットの人達と日本人は同じ時間を刻んでいます!
ラジャ・アンパット諸島はインドネシアのニューギニア島からハルマヘラ島の間にある諸島。ドベライ半島の北西の沿岸に存在しており、1500を越える島・岩礁・洲などからなる。主要な島としてミソール島、サラワチ島、バタンタ島、ワイゲオ島などがあり、そのほかにもコフィアウ島などが存在している。wikipwdia参照
ラジャアンパット諸島の行き方
■定番はまずソロンに行く!
そんなラジャアンパット諸島ですが、定番はまずラジャアンパット諸島の玄関口となるソロンという場所に向かいます。
バリ島からソロンまではガルーダインドネシア航空を使い、インドネシア内のマナドかマカッサル経由で10時間ちょい。飛行機に乗っている時間は4時間程度ですが、乗り継ぎの待ち時間が7時間程度となっています。
日本からソロンまではバリ島まで来て上記の道のりを辿るか、もしくはジャカルタを経由していく方法があります。そうなると、成田(関空)→ジャカルタ→マナド(マカッサル)→ソロンという道のりですね。ガルーダインドネシア航空の他には、スリウィジャヤエアー、エクスプレスエアーといった航空会社が飛行機を運航しているようです。
■ソロンからは好きな島へ!
ソロンからはフェリーでラジャアンパット諸島へ向かいます。
ラジャアンパット諸島は1,500を超える島々によって形成されていますが、メインとなるのは4つの島々で、中でも有名なのは最大の大きさを誇るワイゲオ島。
中でもワイサイというエリアが中心となっているようです。ホテル予約サイトを見た感じだと、観光客向けのホテルもワイゲオ島のワイサイに集中していました。ATMもあるみたいだし、とりあえずここを目指せば間違いなさそう!!
■マナドからワイゲオ島に直接行く新ルートもあるみたいだけど…
ちなみに色んな情報を探し回ったところ、ライオンエアーが2016年からマナド(MDC)ーワイサイ(ワイゲオ島、RJM)便を就航開始したみたいです。
この場合、ソロンを経由しなくてよくなりますが、どの宿泊施設のピックアップも基本はワイサイの船着き場からのようなので、空港から船着き場までは自力で行く必要があるみたい。ちなみにワイサイのマリンダエアポート(Marinda Airport)周辺はどうみても道の無いジャングルしかなく、グーグル大先生もルート案内を放棄するレベルでした。クレイジージャーニーの人でもきっとソロンを経由するはず。
ここで一旦CMです。(この記事はインドネシア観光省公式ワンダフルインドネシアのご提供でお送りしています。)
この記事へのコメントはありません。