いざギリ島旅の始まり。どう行き、どう動き、どう泊まる?
≪ギリ島への行き方≫
ギリ島へのスピードボートのチケットは街中やホテルのツアーデスクで購入する方法が◎。直接ボート会社で予約するよりもお手頃という噂。
チケットの値段は、行き帰りのホテル送迎、ボート往復込みでRp600,000~Rp1,000,000(=\4800~\8000程度)とまちまち。私も宿泊施設でお願いしてみたら、なんと一人Rp525,000(=\4200程度)で予約が出来ました!!
ボートのチケットはオープンチケット。いつリターンボートを使ってもいいいものなので、ゆったり島に滞在することも出来ます。
ギリ島の宿も調べてみると、バックパッカータイプから高級ヴィラのようなタイプまで様々。バリ本島よりは少し高めかな?というお値段設定ですが、お財布事情がギリの私はなるべくリーズナブルな宿を選んで、今回は2泊3日でギリの旅へ。
【出発日の朝】
AM7:10
ドライバーさんが指定のホテルまで迎えに。この日はヨーロピアンカップルと私のみの車内。ここからパダンバイの港まで約2時間の道のりを向かいます。熟睡です。
この日はあいにくの雨でしたが100名程乗船可能なボートはほぼ満席。窓際の席は何かのアトラクションかな?という程水が掛かるので、しっかり窓は閉めておきましょう!
船酔いするちゃんなるは酔い止めをしっかりごっくん済でしたが、出発と同時に熟睡したため揺れはそんなに感じませんでした!!!!
ギリ・トラワガン到着。
こちらは見事に快晴!浜辺には沢山の人が!出待ちかな?
隣では貨物船的な船から荷卸し中です。水の透明度はさすがクタビーチとは違いますね。
≪ギリ島内の移動方法は??≫
この島には車やバイク等、エンジンの付いた乗り物はありません。移動方法は馬車、自転車、徒歩のいずれかとなります。
せっかくなので3つとも試してみました!
①馬車
チドモと呼ばれるお馬さんの乗り物。
こんな感じで船を下りてすぐの場所に、沢山のお馬さんが待機しております。荷物の多い方などもすぐに捕まえてホテルへ向かえますので安心です。
お値段はエリア毎に決まっている・・・とのことですが、交渉も可能です。乗り心地は、結構揺れが激しめでした。
②自転車
レンタルバイクと呼ばれる2輪の乗り物。1日Rp.40,000~50,000(=\320~400程度)で宿やその辺のお店で借りる事が出来ます。
小さな島ですが、歩くと案外広く感じるので自転車に乗ることにより、便が一気によくなりますよ!ただ、メイン通りは人や馬車の往来も激しめなので、運転には注意です。
③徒歩
歩行と呼ばれる乗り物ではなく自分の足を使った移動方法。宿泊しているエリアにもよりますが、基本は徒歩でも十分な気がします。
歩きじゃないと見えない景色もありますしね☆ 激しめに走ったりするのではなく、のんびり町を見て周るにはお勧めです。
≪ギリ島内、どんなところに泊まるの??≫
今回私が宿泊した施設は2泊で一人Rp.450,000(=\3600程度)でした。
朝食付きで、お湯もきちんと出ますし、トイレもきちんと流れます。ただ、お水は真水ではなく海水なので、お風呂上りは少し体がベタベタしますし、歯磨き後、ブクブクすると少ししょっぱいです。
もう少し高級な宿に泊まると真水が出るようなので、気になる方は宿泊前にチェックしてみて下さい。
私には手が届きませんでしたが、素敵な宿もギリ島内には沢山あります。
こんな感じや、
こんな感じのも。離島の素敵なヴィラで過ごす二人だけのハネムーンとかもありだな、なんて、無駄な妄想も膨らみますね。