①車の免許合宿のように「波」に乗れるようになるサーフィン合宿
みなさん、はじめまして!バリ島旅行のみかた、「ゲストライター」のシガです。
僕については、「旅人に転職したコピーライター「志賀章人」です。これまでの歩みを振り返ってみました。「旅人に転職したコピーライター「志賀章人」です。これまでの歩みを振り返ってみました。」を読んでもらえると、どんなヤツか分かると思うのですが、読まなくても大丈夫!
そんなことより。
サーフィンができるようになりたい。
そう思っている人はいませんか。夏が来るたび思い出し、秋が来るころ忘れてく。結局、行動には移せていないミーハーなヤツ。
たとえば、こういうヤツ。
1. 仲間の前だけJack Johnsonを流そうとするヤツ
普段は聞かないくせにオシャレ用にiTunesに入れてるヤツ。「ドライブにはDef Techでしょ!」とか言ってMy Wayするヤツも同罪だ。
2.意味も知らずにこんなTシャツ着てるヤツ
「Endless Summer」はサーフ映画史に残る名作である。これを着て浜辺を歩くなんて「雷門」と書いた赤いTシャツを着て浅草を闊歩するようなもの。こういうヤツはたいていミッキーがサーフィンしてるTシャツも持ってる。
3.湘南・鎌倉に住みたいとか言ってるヤツ
東京の暮らしってなんか違和感あるんだよね~もうちょい自然との距離が近いリラックスした生活がしたいっていうかぁ~とか言ってるヤツ。オーガニックぅ~も同様だ。
イエス。すべて、僕である。
こんな僕は「陸サーファー」以下の「ヲタサーファー」と言えよう。もちろん1年前に湘南にも引っ越した。
ーー目覚ましは波の音。「今日はいい波が来てる」とクールにtweetして、徒歩30秒の海へとパドリング。素人が始発列車で群れをなして到着するのを尻目に、早々かつ颯爽と切り上げて、ブルーボトルなコーヒーとエッグベネディクトな朝食をinstagramするーーそんなサードウェーブ系男子になるのだ!
……とか言ってたにも関わらず、一度もサーフィンはしなかった。引きこもりの「ヲタサーファー」である。
そもそも、湘南の海は人間が渋滞しているし、みんなサーフィンもウマイし邪魔しちゃ悪いしコワモテだし素人がヲタヲタしてたら怒られそうだし……とか“なみなみならぬ”言い訳をしていたら、湘南の夏が終わってた。湘南に住んでいてこれだから、東京に住みながら週末だけ湘南に通おうだなんて、いわんや、あにはからんや、である。
そこで、ひらめいた!のです。
車の免許合宿のように「波」に乗れるようになるサーフィン合宿の旅に出よう!と。
運転免許は14日ぐらいかかった気がするが、サーフィンなら7日ぐらい習えばイケるのではないか。仮説としては、湘南デビューしても恥ずかしくないレベルに、むしろ、東京からチマチマ通っている陸サーファーをごぼう抜きできるのではないか!?
ためしに「サーフィン合宿」と検索しても、まともな情報はヒットしない。「ネットサーフィン」すら久しぶりだな、と思いながらも調べていくと「海外サーフトリップランキング」の1位は軒並みバリ。しかも、初心者から上級者までなみいるスポットが勢ぞろい!というではないか。行くならズバリ! バリなのだ。
バリといえば、「バリ島旅行のみかた」!「返信率100%」って本当かな……と思いながら連絡してみると……キタキタ!ホリさんからの返信が!
「サーフィン、、、、、実は僕、サーフィンやったことないんですよね(笑)。なので、すいません、わかりません(笑)!!」
サーフィン以外の質問は(笑)すごく親切に教えてくれて、ホリさんには本当に助けられました。そして、格安航空券は4.5万円、ホテルは2.5万円、毎日3時間のマンツーマンレッスン7日間で3万円。合計10万円ぐらいで可能なことがわかってきた。さっそく「DeNAトラベル」から格安航空券をゲット(ホテルもセットにできるが、ホテルは直接予約したほうが安い)!
「合宿」なのでレッスンは7日間。移動を含めて9日間。これは忙しいサラリーマンでもギリギリ夏休みできる期間ではないだろうか。しかし、サーファーとして7日間でどこまで成長できるのだろう。仮説を確かめるためにも、みなさんの夏を先駆けて実験台になってみました。
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