３泊５日の場合

現在、この３泊５日がおそらく最も多いパターンだと思います。約３日間のフリーDAYができるので、クタやスミニャックなどの都心を散策する日、遠方のウブドまで行く日、お土産やスパの日など、だいぶバリ島を楽しめる気はします。

「もう１泊したいな・・・・・」という気持ちはありながらも、十分に楽しむこともできたので、また時間があったら来よう！という気分で日本に帰ることができるます。

４泊６日の場合

社会人となるとこの辺りが「長い」休みとなるのではないでしょうか。バリ島に４泊６日するとフリーの日が４日程度あるので、「定番観光＋α」ができるようになります。

例えば、２日目は定番のウブドでパワースポット巡り、３日目は南部エリアでマリンスポーツやケチャダンス、４日目は今どんどん開発が進むオシャレエリアチャングーを満喫(＋α部分)、最終日にスパで癒され帰国など。

「＋α」部分は自分の好きなものやどういった旅にしたいかによってアレンジをすればいいと思います。海が好きであればレンボンガン島やギリ島などの離島に行ってシュノーケリングをしてもいいですし、山が好きであればトレッキングに行っても面白いですよ。通常行く人が少ない、コアな人が行く場所っていうのは探せばどこにでもあるものです。(バリ島から40分！離島レンボンガン島とクタビーチでシュノーケリングしてきた。)

１週間の場合

さあ、ここまで長くなると、「定番観光＋α＋ゆっくりタイム」を作ることができます。

１週間あればバリ島を一通りの観光をしても時間があり、レンボンガン島やギリ島にシュノーケリングしに行ってもまだ１日ほど余ります。

こうなったら大して何もしない１日を作りましょう。ホテルの大きなプールでのんびりーとしてみたり、観光客とバリ島が作り出す街の空気を感じたり、夕陽を見るためだけにビーチに行ってみたり、まぁ他の観光客があくせくと走り回るのを見ながら「おれは今日は１日無駄にしてやったぜ！」と思えたら成功です。

以前オーストラリアのおじいちゃんがプールでビンタンビールを傾けながら「日本人はバカンスに来てまで、みんな同じように行動して、朝から晩まで動き回ってるな！ガハハハッ」と言われたことがあります。何が正しいのかはわかりませんが、何もしない１日が人生のターニングポイントになる人もいると思います。

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