ウルワツ寺院でケチャダンスを見るまでの流れ
おけい、では実際にウルワツ寺院にケチャダンスを見にいきましょうか。
まずはウルワツ寺院の場所から!Googleマップですとこのあたりですね。周辺の道路では道が細いわりに、ウルワツ寺院に向かう観光バスが多いため、毎日大渋滞を引き起こしています。
こちらでウルワツ寺院自体に入るためのチケットを購入します。入場料は子供Rp.20,000(¥160程度)、大人Rp.30,000(¥240程度)です。
ウルワツ寺院は、お寺ですのでサロンを巻く必要があります!貸出は無料です!
チケットを購入後は、このような森の中をしばらく進みます。ウルワツ寺院にはサルが多く、サングラスや携帯、帽子などを奪って、嘆く人間をあざ笑うという習性があるので十分注意してください。
小道を抜けるとこのような広場に到着します。
まずはケチャダンスを見るためのチケットを購入しましょう!繁忙期は売り切れることもありますで、到着したらまずチケットを買うといいでしょう!
チケットを購入すると、日本語で書かれたケチャダンスの説明がもらえます。後で読みましょうか。
券売所に向かってすぐ右は撮影スポットのようで、このような写真が撮れます。
断崖絶壁にそびえたつお寺が、ウルワツ寺院の見どころの1つですね。
人がいっぱいいて疲れたのでここらへんに座りましょうか。
断崖絶壁の方にもいけるみたいですが、
人が多すぎるので止めておきましょうね。
いまですね、5時半すぎです。
あれ、こっちか。ウルワツのケチャダンスは6時から始まるので、45分くらいには席についていたいですね。
おっ。
なにやらインタビューをしてるな、どこかの国のテレビでしょうかね。
あの人いかにもアリって顔してるなーと思ったら、
がっつりアリサイードさんでした。国際色豊かなバリ島ですね。ここまでアリさんっぽいと、この人が逆にアリさんじゃない気もしてきますね。この人自身の構成要素としてアリという名前があるのではなく、名前がアリさんのアリさんっぽさを醸し出しているのではないか・・・抽象的な意識を無理やり言語として切り取るということはかなり暴力的で、アリさんの本質をアリさんから、言語論的展開として・・・・・
ごめんなさい、僕もよくわからないので、そろそろ行きましょうか。
券売所の隣の細い道を少し歩きます。
ここでバックの中身をチェックされ、チケットがもがれます。
はい、ステージに入ると既に多くのお客さんが座っています。ステージは円形で真ん中を囲むような形でケチャダンスを見ることができます。
8月は日本人の観光客も多く、超満員ですね。インドネシア国内からのお客さんもたくさん見受けられました。
水平線に沈む夕日が見たい場合は少し上の方に座った方がよく見えます。
おー、本当に人が多いですね。6時ギリギリに来るとチケットが買えず見れないということもあるみたいです。
始まるまで少し時間があるので、先ほどもらった紙を見て、ケチャダンスの予習しておきましょうか。
あー、、、
目の前のイチャイチャが気になって全く頭に入ってこない。
そんなこんなで、ケチャダンスが始まりました。なにやら英語とインドネシア語でショーの説明がされています。
・・・・・えっと、あるあるを言ってるのかなと思いました。
はい、本格的にケチャダンスがスタートです。上裸の男性がどんどんと入場してきます。
18:00ですので、ちょうど夕陽も沈む時間帯ですね。
ケチャダンスは独特な踊り子達も登場します。まわりの上裸集団はひたすら声だけで舞台を作りあげます。
バリ島の伝統的な衣装もケチャダンスの見どころの一つですね。
そのほかにも魔王ラワナや、
白猿のハノマンなど、多くの登場人物がいて、どんどんとストーリーが進んでいきます。
あっという間に日が暮れましたね。
日が沈むと舞台は終盤戦。クライマックスには炎を使った、迫力的な場面が待っています。
聖水を使って、トランス状態に入った演者は火がアツくないモードに入ります。
こんなん、見てるこっちがアツいわ。でもすごい。あっという間に1時間のケチャダンスは終了です!
ーおまけー
ウルワツ寺院のトイレ絶対きたねえだろーと思っていたら、
めちゃくちゃ綺麗でした。満員の場合ショーが始まると1時間程度席を立つのが厳しくなりますので、ぜひ開始前に行っておいてくださいね。