ヒンドゥー教のお寺【プラ】と神様【バロン(グ)】と【ランダ】について

インドネシアはイスラム教の島が多いですが、バリ島はヒンドゥー教が多いです。

（ホリメモ：インドネシアはバリ島のヒンドゥーが有名でよく勘違いされますが、世界でみても大きなイスラム国家です！）

インドネシアのヒンドゥー教のお寺は【プラ】と言います。

ヒンドゥー教のお寺は違う国だったら違うなまえと違うかたちです。

例えば、インドネシアのヒンドゥー教のお寺とインドのヒンドゥー教のお寺はなまえとかたちも違います。

この写真はインドネシアのヒンドゥーのお寺です。

バリ島はインドネシアの中でも、お寺（プラ）が一番多い、たぶんバリ島で1.000カ所以上あります。

これはお寺の入口の写真です。

だいたい、お寺の入口はこのかたち。もしお寺が大きかったら、入口も大きいです。

お寺に入る時はこの服をきます。

これはバリ島のヒンドゥー教の服です。この服はかわいくて、色々の色もあります。

この女の子の服は【ケバヤ(クバヤ)】と言います。この男の子の服は【セパリ】と言います。

これはお寺（プラ）のなかです。この人たちはお祈りするまえに座ります。

(ホリメモ：男性はあぐら、女性は正座で座るようです。)

お寺のなかには神様がいます。

じつはバリ島のヒンドゥー教とインドのヒンドゥー教はほとんど神様が同じですが、バリ島だけの神様もいます。

それがこれ。この神様はバロン(グ)とランダと言います。

このバロン(グ)とランダには意味があります。バロン(グ)は【善】の神様で、ランダは【悪】の神様です。

この二つの神様はお寺（プラ）のなかにいます。すべてのお寺じゃなくて、とくべつな大きいお寺だけですが。

お寺のなかでは、時々バロン(グ)ダンスをやることがあります。

(ホリメモ：バロン(グ)ダンスは善の魂と悪の魂の戦いを描いたストーリーで、観光客の方でも見ることができます！)

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