②あと、なんなら英語も話せるようになって一石二鳥。
2つ目の理由は当たり前ですが英語のための留学なので「英語も話せるようになる」ということ。
日本にいたらそこまで感じることはありませんが、世界各国から人が集まるバリ島を好きな方であれば、一度は「もう少しだけでも英語が話せるようになれば色んな国の人と交流ができるのに…」と思った経験もあるはず。
特に1人旅同士って旅先で仲良くなることが多く、その際には英語が重要なコミュニケーションツールとして活躍すること間違いなしです!
周りにあーだこーだ言われずバリ島に長期滞在できて、さらに英語も話せるようになるなんて、まさに一石二鳥!
③ 英語を完璧にはマスターできなくても、英語に対する「恐さ」がなくな る。
そして3つ目の理由として挙げたいのは「英語に対する恐さがなくなる」という点。
さっきシンプルに「英語も話せるようになる」と言いましたが、「(自分の言いたいことをストレスなく相手に伝わるように)話せるようになる」のと「(ぎこちないながらもなんとか相手に自分の要望だけを)話せるようになる」のとは雲泥の差があります。
そして、その差は恐らく短期間、集中的に勉強してもゼロになることは無いと僕は思っています。
だってさ、そもそも言語は意思疎通(コミュニケーション)のための「道具/ツール」で、道具ってことは大工でいえば「釘とトンカチ」、画家でいえば「筆とキャンバス」。どんだけ教室で使い方を教わって実習を積み重ねても、熟練の技に到達するまではそれなりの経験と時間がかかると思うんです。
ただ「バリ島で英語に集中する」ことで「英語に対する怖さ」は薄くなると思います。そしてそれは言語の上達に大きく貢献することに違いありません。
個人的な体験談をお話すると、僕は中学生から英語、大学の時にフランス語とドイツ語、バリ島に来てからインドネシア語を学びましたが、一番自分の意思をストレスなく伝えられているのは確実にインドネシア語です。
その理由は完全に怖さが無いから。本当に僕の周りにいたインドネシア人に感謝なのですが、「少し間違えても理解しようとしてくれる」「単語並べるだけでも伝わるし、それでいいんだ」と思わせてくれた結果、誰とも臆さずにどんどん話し、それにしたがって上達していった形です。
逆に一番ダメなのはドイツ語です。大学の授業でドイツ語の文献を読むために覚えたため、「間違えてはいけない」という思いが強く、いまでもドイツ語を見るだけでアワアワしてしまいます。トンカチもって釘見ながら震えてるようなもんです。
バリ島で英語を学ぶということは、ネイティブじゃないからこそ≪英語を勉強する人の気持ちがわかる≫優しいインドネシア人の先生と学び、カタコトの英語を話すインドネシアの若者とカフェで仲良くなったりしながら、英語に対する恐さを薄めていくということが可能です。
もちろん、滞在中に世界中の観光客と仲良くなって色々話してみる!っていう事が簡単に出来るのもバリ島の良さですよね。
はい、という事でここまでは「バリ島フリークこそ英語留学すべき3つの理由」をお話ししてきました。
ここからは「バリ島で英語留学してみるとどんな感じなの?」ってことで、実際に僕が語学学校での英語留学を疑似体験してみます!
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