日本アセアンセンターとは?
日本アセアンセンターとは、日本とアセアン諸国をつないでいる国際機関です。
正式名称を「東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター」をいい、ASEAN(アセアン)加盟諸国と日本政府との協定により、1981年に設立されました。
目的となっているのは、加盟国同士の「貿易」「投資」「観光」の分野の促進、また、「人物交流」となります。
2018年時点でのASEAN加盟国は以下となります。
・ブルネイ・ダルサラーム
・カンボジア
・ラオス
・マレーシア
・ミャンマー
・フィリピン
・シンガポール
・タイ
・ベトナム
・インドネシア
日本は、加盟国の在日大使館と蜜な連携を取りながら、各種セミナー、ワークショップの開催、人材育成、文化紹介イベントなど、多岐にわたる活動(事業)をおこなっています。
日本人にとってインドネシアは、観光地といった印象が強くありますが、経済でも深い関わりがあるのです。
インドネシアの最大の輸出国が日本であり、日本にとっての重要なエネルギー供給国がインドネシアとされているのです。
インドネシアが加盟しているので、当然のことながらバリ島も含まれていて、「東南アジア屈指のリゾートアイランド」と紹介されています。
日本アセアンセンター住所:東京都港区 新橋6丁目17?19 新御成門ビル 1F
駐日インドネシア共和国大使館住所:東京都品川区東五反田5?2?9
※2018年調べ