無いものがたくさんあるバリ島生活
みなさん、こんにちは!バリ島旅行のみかたホリ(@HORI_BALI)です!Twitterもフォローよろしく!
いやーもうすぐバリ島に住んで3年になるますねぇ。楽しいコトも嫌なコトもたくさんありましたが、こう見ると長いようで短いようで…。
そんなバリ島生活の中でよく直面する問題が、そう「○○がバリ島にはない」ということ!「イケアがあれば話は済んだのに…」「キューピーのマヨネーズはどんだけ探しても無い…」「ライブ配信が途切れない電波があれば…」などなど「無いもの」って探せばいくらでも出てきます!
今回のコミカタはそんな「無い」時には自分で作ったりしてみよう精神のお話でもしようかなと思います!
いや、やっぱやめようかな。「ある」とか「ない」とか言い過ぎて、存在するとはいかなることかが気になって仕方ないので、ドイツの超有名哲学者マルティン=ハイデガーの『存在と時間』の話をしよっかな。
どうしよっかな。やろうかな。やめようかな。ええい、とりあえずレッツゴ!
今回無かったもの「安くて洒落たクローゼット」
眼前に開ける「いま、ここ」という場所において、人間は一体どのように存在しているのだろうか。
僕らは常に存在している対象を認識しようとするが、まず前提としてそれを規定する「存在する」とはいかなることであろうか。
そんな問いを世界に投げかけ…
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じゃない!
ええと、今回バリ島に無かったものは「安くて洒落たクローゼット」なのです。ちゃんなるの家に置く用のやつ。僕はそれを探す使命を司っていたのです。
そりゃバリ島の中でもクロボカンエリアにでもいけば家具屋さんがたくさんあって、「洒落たクローゼット」はいくらでも買うことができます。…お金を出せば。
やっぱりバリ島の家具は「一生もの」「一点もの」という雰囲気(ベンヤミン風に言えば”アウラ”)を纏っているものが多く、値段も軽く数万円はします。もちろん素晴らしい職人が手で彫っている扉やカユジャティ(チーク)といった銘木が使われた家具はそのくらいの値段をするのが当たり前で、僕もいつかそういったものが欲しいとは思います。
ちなみに『複製技術時代の芸術』の中でドイツの思想家ヴァルターベンヤミンが説いた「アウラ」という概念は、
機械による複製技術の発達によって芸術作品をコピーし、
大量に作り出すことができる現代においては、
「今」とか「ここ」にのみ存在することを根拠とした権威(アウラ)が失われてしまっていると
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じゃない!!
ああ、だめだ。なんにも話が進まないままコミカタの文字数上限が迫ってきている。
とりあえず、「安くて洒落たクローゼット」がないので、
僕はこんなお店で取っ手を買ってきて、
これを
こうしました!!かっちょえーっしょ!!
みなさんはバリ島で買った取っ手なんて自分用のお土産&旅の思い出にどうでしょう?キーホルダーは無くすけど取っ手はどっかに付けておけば無くさないですよ!
ちなみにお店はクロボカンエリアの「Jl.Kunti2」から北上した「Jl.gunung athena」という通り沿いにあります!
うぁあああー無茶苦茶だ!ええい、そんな日も3年いればあるわい!
チャングーの夕陽を差し込めばなんとなく締まるはずだ!よしよし、それではまた!バリ島旅行のみかたホリ(@HORI_BALI)でした!
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