ネカ美術館とは?
ネカ美術館(Neka Art Museum)は、バリ島のウブドに位置しており、絵画コレクターであるステジャ・ネカ氏によってあつめられたたくさんの作品を鑑賞することができます。
施設はおおきくわけて6つの展示エリアにわかれており、それぞれにテーマがあります。インドネシア人作家の作品がほとんどで、宗教的な意味合いをふくむものや風景画、人物画など、多様な内容となっていて見ごたえばつぐんです。
そして、ネカ美術館のみどころとなっているのが、画家であるアブドゥル・アジズ作の「惹かれ合う心」です。男女それぞれが個々のキャンバスに描かれていましたが、2枚を並べると「女性に惹かれている男性のすがた」のようにみえることから、ステジャ・ネカ氏によってタイトルがつけられ1つの作品とし展示されるようになったそうです。
建物や庭も美しく、ウブドの中心地から少し距離があることもあり、豊な自然をかんじることもできる環境です。ウブドは芸術の街としてしられておりバリ島のアートも世界的に有名なので、一度はおとずれたいオススメのスポットといえるでしょう。
住所は「Jalan Raya Sanggingan Campuhan, Kedewatan, Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali 80571 Indonesia」、営業時間は9時から17時までとなります。
※2018年調べ