ナシチャンプルとは?
ナシチャンプル(nasi campur)は、インドネシアをはじめとする周辺の国で食べられている料理で、バリ島ではローカルの方々や観光客に人気の定番メニューとなっています。
特徴としては、ワンプレートにご飯と複数のおかずを盛るところで、お店によって内容は様ざまとなっています。
ワルン(食堂)やレストランでいただくことができ、何種類もあるおかずから、自分で食べたいものを選ぶことができます。また、ご飯も白米や赤米、ターメリック(ウコン)などが加わった黄色いご飯から選べる店もあり、好みや気分にあわせてアレンジできるのは嬉しいポイントです。
レストランではたいがい内容がきまっているので、自分でチョイスをためしたいばあい、ワルンに足をはこんでみるとよいでしょう。
選べるおかずも店によりますが、肉類やシーフード、野菜の炒め物や揚げ物、ミーゴレン(インドネシア風焼きそば)やサラダ風の生野菜などたくさんあり、どれもご飯にあう南国らしい味つけで、ローカルワルンでは200円程でお腹いっぱいに食べることができます。
バリ島の家庭では外食やテイクアウトが一般的なので、ナシチャンプルはたいへんよく食べられており、そのためたくさんのワルンがあります。ローカル感を楽しむことができるので、バリ島へいくさい、チャレンジしたい一品といえるでしょう。