トゥガナン村とは?
トゥガナン村(Desa Tenganan)は、バリ島の中東部に位置している村で、独自の風習などをもっている「バリ・アガ」とよばれている人びとが住んでいる地域になります。
トゥガナン村はその風景や工芸品が魅力の一つ、で観光客がおとずれるスポットとなっており、「アタ製品」や「グリンシン(ダブルイカットともよばれている)」が有名で、品質もよいと人気になっています。
村へ入るためには入口となる場所で「ドネーション(お布施)」を払います。そこから始まる景観は、南部のリゾートエリアと一味も二味もちがい、独自にまもられてきた伝統をかいまみることができるでしょう。
工芸品のショップや民家、集会場などがあり、おおくの建築物はシンプルで「グドン・サリ寺院」などはバリ島のガイドブックでよくみるような寺院とこなり、一見しただけでは判断がつかないように、それぞれが独特となっていて興味ぶかく思えるでしょう。
場所は、繁華街(クタ・レギャン)から車で約2時間の距離にあり、ウブドからは1時間30分程です。
ドネーションの目安となる金額は、10,000Rpから20,000Rp(約80円から160円)となっていて、リゾートエリアとはちがった、古くからのバリ島を体感するのにオススメの場所となっています。