イカンバカールとは?
イカンバカールはビーチに数軒の屋台が出店されている屋台村のことです。リゾートエリアとして人気の高いジンバランで行われています。
インドネシア語でイカンは「魚」、バカールは「焼く」という意味があり、「魚を使ったバーベキュー」の様な意味になります。
その名前の通り、イカンバカールで提供されるのは主にシーフード。オーダー法がちょっとユニークで、メニューが決まっているわけではなく、好みの魚と味付け、調理法などを指定して作ってもらうというものです。
ジンバランは元々港町として新鮮な魚介類が豊富に獲れる村でしたが、地元の漁師によってイカンバカールが始まったのは約20年ほど前です。
その後すぐに旅行客の間で評判になりましたが、魚介類の美味しさもさることながら、海に沈む夕日の美しさもその人気の理由のひとつ。バリの綺麗な海と夕日を眺めながら、美味しいシーフードとカクテルを頂く、という贅沢な体験はここ以外ではなかなかできません。
イカンバカールはジンバランビーチからムアヤビーチにかけての一帯で行われています。ングラライ国際空港から車で10分程のところです。営業時間は店舗によって異なりますが9:00~23:00頃となっています。