ティルタガンガとは?
ティルタガンガ(Tirta Gangga)は、アングルラ・クトゥ王によって、1948年に離宮として建てられた宮殿です。バリ島東部のカラムガサム県に位置しており、現在は遺跡公園になっています。
ティルタガンガの魅力は、なんといってもバリ島らしい石像や自然ゆたかな景観でしょう。島内の主要エリアから距離があることもあり、観光客がおとずれることはおおくありませんでしたが、近年は観光スポットとしてしられるようになりました。
敷地内のおおくはみなもで、蓮でおおわれた池をはじめとし、水遊びができるエリアや水面にうかぶ「飛び石」を歩いてわたることができたりと、子どもから大人まで楽しめるスポットです。
そして、見どころの一つが石像で、バリ島らしい細かな彫刻がほどこされたものやユニークなタイプと、周囲の自然とあわせて情緒ある風景となっています。
ティルタガンガ周辺にたくさんの観光スポットがあるわけではありませんが、美しい棚田にかこまれている絶景エリアです。バリ島リピーターの方や、自然の中でのんびりとすごすのにオススメの場所といえるでしょう。
住所は「Jalan Abang – Amlapura, Ababi, Abang, Kabupaten Karangasem, Bali 80852 Indonesia」で、空港からは車で約2時間の距離です。