サリビンクリームとは?
サリビンクリームは、バリの伝統的な民間療法である「ジャムゥ」をベースにしたスキンケアクリームのこと。バリで話題のビューティーコスメといえば、ギジクリームと、このサリビンクリームです。
ジャムゥはアーユルヴェーダの流れを汲んでおり、「ハーブの力で健康になる」という考え方が基本にあります。そのため、このクリームの配合成分も植物がメイン。アロエベラ、キンマ、パパイヤの葉、ココナツオイル、クナンガが入っていて、それを蜜蝋で固めています。
更にそこにEM菌という酵母を含ませることによって、お肌への浸透力はぐんと高まり、サリビンクリームの前につけた化粧水や美容液などの成分まで、しっかりと浸透させることができます。成分を浸透させながら保湿もできるので、お肌が綺麗になるのも納得です。
サリビンクリームにはしみ、そばかす、くすみ、ニキビなどを改善する効果があり、更に美白効果も期待できると言われています。薬品を使っている訳ではないのですぐに効果は表れませんが、自然の力でゆっくりとお肌を健康的にしてくれるでしょう。
このクリームはその美肌効果から、日本でもかなり知名度が高いようです。女性の綺麗になりたい気持ちは、どこの国でも一緒ですね。