サジクとは?
サジクというと聞きなれませんが、実はサジクは日本の「味の素」がインドネシアで販売している調味料ブランドです。
味の素はジャカルタにインドネシア本社があり、ジャワ島に工場も建設中。インドネシア全国でサジク、マサコ、マユミ、サオリという4つのブランドを展開しています。
サジクではインドネシア料理を簡単に作れるインスタント調味料を販売しており、ナシゴレンの素が4種類、ゴレンガンの素が2種類、サユールの素を3種類、そしてソトアヤムの素、レンダンの素の全11種類です。
更に唐揚げ粉も4種類販売されていて、インドネシアのスーパーマーケットに行くと一大ブランドとしてたくさんの商品が棚に並んでいます。
この中でも一番の人気は、やはり旅行客にも知名度の高い「ナシゴレンの素」です。こちらは違う味付けのものが4種類販売されており、辛口、シーフード味、アヤム(鶏肉)味、ウダン(エビ)味など、好みに合わせて選ぶことができるのも嬉しいポイント。
簡単に現地の味が楽しめるので、大変便利な存在なのが調味料です。バリのスーパーでは様々なメーカーのものが売られていますが、味の素が販売していると知っていれば親近感も湧きそうです。お土産品にもおすすめですよ。