ラピスとは?
ラピスは正式名称を「ラピス・ペネル(Lapis Penel)」といい、「クエ(菓子)・ラピス」とよばれることもあるインドネシア伝統のお菓子です。
ラピスはインドネシア語で「層(レイヤー)」を意味し、お菓子じたいはもっちりとしていて、日本の「ういろう」ににていると言われたりします。
層の色彩は様ざまで、二色のストライプ状や、3色以上のレインボー系などがあり、それぞれの色で風味がことなります。白はココナッツミルク、赤がタケノコ、緑はパンダン(緑の葉)、茶色はチョコレートなどと、層ごとにお味が異なります。
ラピスが作られる主な材料は、ココナッツミルクに米粉となりますが、中には米粉のかわりにタピオカ粉を使用したものもあり、お味や材料が色々な組み合わせで作られています。
そして形も多様で、四角いものや細長いもの、三角錐ににているタイプなどがあり、鮮やかな色彩ながらも基本的には自然の成分なので安心できるでしょう。
ラピスと名前がにているお菓子に「ルピス」があり、こちらもインドネシア伝統のお菓子。
どちらもスーパーなどで気軽に購入することができるので、気になる方はぜひチャレンジすることをオススメします。