ミーゴレンとは?
ミーゴレン(Mie Goreng)は、インドネシアやマレーシア、シンガポールで食べられていて、日本でいう焼きそば的な料理です。
インドネシア語で、「Mie(ミー)」は麺を意味し、「Goreng(ゴレン)」は炒めることをさします。
色あいが日本の焼きそばにちかく茶色がかった見た目をしていますが、日本との違いは、そのお味にあります。
「ケチャップマニス」という、東南アジアの調味料がつかわれているため、甘辛く、ナシ(ご飯)のおかずとして食べられることもあります。
インドネシア料理のレストランやワルン(食堂)でいただくことができ、バリ島では定番のメニューとなっていて、島内のスーパーマーケットなどではインスタントヌードルも売られており、約20円で購入することができます。そのため、お土産としての人気もたかく、たくさんの種類があります。
独特の甘辛い風味がクセになるといわれ、バリ島におとずれる観光客のたくさんの方がたに好まれており、お店によってはトッピングに目玉焼きや野菜、サテがそえられています。
日本の輸入食品店でも、インスタントヌードルを購入することができますが、バリ島でいただくミーゴレンは南国気分もたかまるので、本場のレシピで食べておきたい一品と言えます。