マス (木彫の村)とは?
マス村 (Desa Mas)はバリ島のウブドの南に位置している村で、バリ伝統工芸の木彫りで有名な場所となっています。
バリ島にはいくつもの伝統工芸があり、その内の一つが木彫りで、村ごとにそれぞれの技術を伝承しているといわれています。木彫りと一言でいっても用途はいくつもあり、壁や柱、家具の装飾、お土産として人気のネームプレート、壁に飾る絵画調のタイプ、アート作品や置物などと様ざまです。
マス村のメインストリートである「マス通り(Jl.Raya Mas)」には、木彫りの小さな工房からギャラリーがたちならび、店先にはたくさんの作品が展示されていて、職人が作業をしている姿もちらほら見うけられます。
売られている物の中にはお土産にちょうどいい小物類もあり、また、部屋をバリ調としたいときにアクセントとなる装飾系のものも充実しているので、バリ島の木彫りに興味のある方にオススメのスポットといえます。
マニス・アートショップ(Manis Art Shop)ではたくさんの木彫りが展示されていて、購入をすることも可能です。
住所:JL. Raya Mas, Banjar Tarukan, Ubud, MAS, Gianyar, Kabupaten Gianyar, Bali 80571 Indonesia
※2018年調べ