グラブタクシーとは?
グラブタクシーはマレーシアが発祥となるタクシー配車サービスで、今世界中で話題になっているウーバーと同様のサービスです。
現在は東南アジア6か国でサービスを提供しており、バリでも利用できます。
使い方もウーバーとほぼ同じとなっており、アプリをダウンロードして目的地を入力すると、自動的にタクシーが配車されるというもの。GPSをオンにしておけば自動的に現在の場所を認識して、周辺に走っているグラブタクシーを表示してくれます。
グラブタクシーの最大のメリットと言えば、定額制で出発前に料金がわかるという点です。
バリのタクシーはわざと遠回りをしたり、値段の交渉をしてきたりすることもありますが、こちらは定額制なので遠回りしても料金は変わりません。価格が一定というのは安心できます。
グラブタクシーはタクシー専業ではない方の車を呼ぶこともできますが、登録できる車は購入から5年以内の車のみとなっているので、古く危険な車に当たるという可能性はないでしょう。
また、乗車後はお客さんがアプリから運転手の評価を送信するので、事前にどんな評価をされている運転手なのかがわかります。評価システムがあるので、タクシー専業でない運転手であっても安心です。