コキタとは?
コキタはインドネシアでインスタント食品や調味料を販売しているメーカーです。コキタはバリ内では食品メーカーとしてかなりの知名度を誇り、スーパーに行くと大量の商品が棚に並んでいます。
それらの商品の中でも旅行客に有名なものは、ナシゴレンの素、アヤムゴレンの素など。入れるだけでインドネシア料理を簡単に作れるという、いわゆるインスタント食品でしょう。
ですが実は調味料も豊富に販売していて、インドネシア料理を作るには欠かせない存在だと言えます。
コキタから販売されている調味料は、辛口のチリソースであるサンバルやピーナッツソースであるブンブガドガドなどのソース類。そして基本調味料と呼ばれる4種類です。
基本調味料はトウガラシ、ターメリックとウコン、キャンドルナッツ、ガーリックと、主となる原料で種類が分けられています。瓶に入って販売されていますが、瓶の中にはレシピも入っているため、インドネシア料理初心者の方でも安心です。
バリでも調味料は様々なメーカーから販売されていますが、コキタの基本調味料は化学調味料を使っていないという特徴があります。素材そのものをペーストにして作っているので、ナチュラルな味付けの料理を作ることができるでしょう。