ギャニールとは?
ギャニャールは県の名前と市の名前の2つで存在しており、県としてはバリの南東に位置する地域のことです。
ギャニャール県の中心であるギャニャール市は日本で言う県庁所在地にあたり、裁判所や警察庁などの公的機関が集中しています。また、イカットの生産地としても有名です。
ギャニャール市で有名なものと言えば、何と言ってもナイトマーケットです。このナイトマーケットは毎日夕方ごろから開催されていて、縁日の屋台の様にたくさんの露店が軒を連ねています。
露店は道路の両脇に綺麗に並び、そこでは洋服や雑貨、アクセサリー、食器、ジュース、食べ物など様々なものが販売されています。おもちゃや金魚の露店もあり、光景としては本当に日本のお祭りに来たかのような雰囲気です。
ここに来る方は圧倒的に地元の人々が多いので、食べ物もまさに「本場の味」といったものが食べられます。加熱した食べ物なら安全性が高いので、揚げ物や炒め物がおすすめです。
ギャニャールのナイトマーケットは、大体19時を過ぎた頃からかなりの人で賑わいます。賑やかなお祭り感覚を味わいたいという方は、ちょっと遅めの時間帯がベスト。純粋に買い物をしたいというのであれば、日が落ちる前に訪れてみてください。23時頃にはほとんどの店舗が閉店となります。