ゲゲール・ダラム・プムティ寺院とは?
ゲゲール・ダラム・プムティ寺院はヌサドゥアの岬に建てられている寺院で、強いエネルギーを宿すパワースポットであるとも言われています。
ゲゲール・ダラム・プムティ寺院はジャワの高僧であるサンヒャンニラルタが、「この場所に寺院を建てるように」という神託を受け取って建立したと言われています。
神託によると、この場所はエネルギーを宿した聖なる場所だとのことで、パワースポットと呼ばれるのも当然のことなのでしょう。
その建立は1411年とかなり長い歴史を持つ由緒正しい寺院なのですが、ガイドブックなどにはあまり掲載がなく、旅行客もあまり訪れることはありません。
ですが寺院としても割れ門からメル(多重塔)までとても綺麗で、そこに施された精巧な彫刻はずっと見ていても飽きないほど。岬にひっそりと建つメルは、遠目から見ても青い海と緑色の森の中で良く映えています。
そして、岬に建っているというロケーションの良さから、その眺望はとても美しいものです。日中は太陽の光を受けキラキラと輝くインド洋を見渡すことができ、その輝きは夕方にはサンセットで赤く染まります。
ヌサドゥアに訪れた際には、是非この眺望を楽しんで、パワースポットとしてのエネルギーも受け取ってみてください。